「なぜか毎年1月になると体調を崩す」
「病院では異常なし。でも不調だけが残る」
そんな状態を、何年も繰り返していませんか?
このブログは、医療機関で改善しなかった慢性的な不調に悩む方に向けて書いています。
結論から言うと、1月の体調不良は気合い・年齢・気のせいではなく、
「自律神経が季節に反応している結果」として説明できるケースが非常に多いのです。
目次
1月は、一年の中でも自律神経に最も負荷がかかりやすい時期です。
これらが同時に重なることで、体は回復モードに入りにくい状態になります。
結果として、だるさ・めまい・不安感・胃腸の不調などが表に出やすくなるのです。
自律神経は本来、気温・光・生活リズムに合わせて柔軟に働きます。
しかし冬、とくに1月はこのバランスが崩れやすい。
外は寒く、室内や車内は暖房で急に温まる。
体は「寒い」「暑い」を短時間で繰り返し、
その調整を自律神経が一手に引き受けることになります。
これだけで、自律神経はかなり消耗します。
1月の不調で受診すると、こう言われることが多いです。
「血液検査は正常です」
「様子を見ましょう」
自律神経の不調は、臓器の異常ではなく調整機能の乱れです。
そのため、数値や画像には写りにくい。
しかし、本人は確実につらい。
このズレが積み重なることで、慢性的な不調として固定化していきます。
こうした方ほど、自律神経の限界サインを見逃しやすく、
毎年1月に同じ不調を繰り返しやすい傾向があります。
当院では「症状そのもの」を追いかけません。
重視するのは、体が回復できる状態に戻っているかです。
ここが整い始めると、
「1月=体調が悪い」という流れ自体が変わり始めます。
毎年同じ時期に体調を崩すのは、あなたが弱いからではありません。
体が「今のままでは回復しきれていない」と教えてくれているだけです。
1月の不調を「毎年のこと」と片付けず、
体の仕組みから見直すことで、流れは変えられます。