昨日は楽だったのに今日はつらい…自律神経が回復する途中で起こる体の変化

昨日は楽だったのに今日はつらい…自律神経が回復する途中で起こる体の変化

昨日は楽だったのに今日はつらい…自律神経が回復する途中で起こる体の変化


めまいが出たり、胸がそわそわしたり、頭がぼーっとしたり。気持ちまで沈んで「また戻った…」と落ち込む。



仙台市のおのでら整体院には、自律神経の不調でお悩みの方が多く来院されます。その中で本当によく聞くのが、「良い日と悪い日がある」という声です。




今日はその理由を、専門用語ではなく「体感できる言葉」でお伝えします。読み終わる頃には、今日つらいあなたの身体に、少しだけ優しくなれるはずです。


1. 「昨日は平気」なのに「今日は無理」…なぜ起きる?


病院で検査をして「異常なし」と言われても、本人のつらさは消えません。むしろ、原因が分からないことで不安が増してしまうこともあります。


自律神経は、体の中の自動運転システムです。呼吸、心拍、血流、体温、消化、睡眠…。私たちが意識しなくても回るように調整しています。



青になったと思ったら急に赤に戻る。流れが良い日もあれば、突然渋滞する日もある。あなたの身体も今、それに近い状態かもしれません。


そして重要なのは、回復し始める時こそ“波”が出やすいということです。安定していない信号機が、少しずつ正常なリズムを取り戻す過程で、点滅したり揺れたりする。そんなイメージです。


2. 回復期に起こる“3つの波”|自律神経の整い方


おのでら整体院の臨床でも、回復期の方に共通しやすい「波」があります。ここでは代表的な3つを紹介します。




波@:朝がつらい日が増える(でも夕方ラク)

自律神経が整い始めると、体は「昼夜の切り替え」を取り戻そうとします。その途中で、朝の立ち上がりが一時的に不安定になることがあります。
体感としては、エンジンが温まるまで回転がガタつく感じ。夕方に向けて整っていくなら、回復の道筋に乗っている可能性があります。


波A:眠れた翌日に、だるさが出る

「久しぶりに眠れたのに、翌日だるい」…これもよくあります。
睡眠は、身体の中の修理・掃除タイムです。久々にしっかり修理が進むと、筋肉や内臓の緊張がゆるみ、血流や循環が変わります。すると一時的にだるさ・眠気・ぼーっと感が出ることがあります。


波B:不安・動悸が「たまに」出る(前より頻度は減っている)

ずっと出ていた症状が「たまに」になってきた時、身体は完全な安定に向かって調整しています。
この段階で多いのが、症状が出た瞬間に「やっぱりダメだ」と脳が強く反応して、波が大きくなること。ここで必要なのは「ゼロか100か」ではなく、波が小さくなっている事実に気づいてあげることです。


3. 仙台の寒暖差・気圧で波が強くなる理由


仙台は、季節の変わり目だけでなく、日々の寒暖差や気圧の揺れが出やすい時期があります。これが自律神経には意外と負担です。



体は「寒い→血管しめる」「暖かい→ゆるめる」を繰り返します。回復途中の自律神経は、この微調整がまだ得意ではないため、症状の波として表に出やすくなります。


つまり、あなたが弱いのではなく、環境が身体の調整力を試してくる日があるということ。天気が荒れる日の不調は、回復途中ではむしろ自然な反応です。


4. 呼吸が浅いと波が大きくなる|不安と身体のリモコン


不安な日ほど、呼吸は浅く速くなります。これは体が「戦闘モード」に入るサインです。




呼吸が浅いと、首・胸・みぞおち周りが固まりやすく、血流や脳への酸素の運ばれ方にも影響します。その結果、めまい・動悸・頭の重さが出やすくなり、「今日はダメだ…」と感じやすくなるのです。


5. 今日つらい日にやってほしいセルフケア3つ



  • @ 4秒吸って、6秒吐く(3分)吐く時間を長くすると、休息モードが入りやすくなります。
  • A みぞおちをゆるめる(手を当てて温める)「胸の下の固さ」が抜けると、呼吸が深くなりやすいです。
  • B 今日は“7割でOK”のルール回復期は波が出ます。100%を狙うほど、反動が大きくなります。

 


6. 整体でのアプローチ|「波が小さくなる」身体づくり


おのでら整体院では、自律神経の不調に対して、強く押したりバキバキするのではなく、ソフトな刺激で全身のバランスを整えることを大切にしています。




回復期に大事なのは、波が出ても「戻りきらない」状態を積み重ねることです。多くの方が、通う中で「悪い日があっても、立て直しが早くなった」「波の振れ幅が小さくなった」と変化を実感されています。


改善事例(イメージ)
30代女性:めまい・動悸・不眠。良い日と悪い日の差が大きく、外出が不安に。施術と呼吸の練習を重ねる中で、悪い日でも「寝込むほど」ではなくなり、週ごとに安定感が増していった。


※個人の感想であり、効果を保証するものではありません



7. よくある質問(FAQ)



悪化とは限りません。回復途中は調整が進むほど、日によって反応が出ることがあります。大切なのは「頻度」「戻り方」「波の振れ幅」がどう変化しているかです。



回復期は「7割ルール」がおすすめです。完全に止まるより、呼吸を整えて“少しだけ”動ける範囲で。無理して100%を狙うと反動が出やすいです。



左右されます。体温・血流・呼吸の調整が忙しくなるためです。特に回復途中は影響が出やすいので、天気が荒れる日は“調整日”として捉えてください。



状態によりますが、まずは「波の振れ幅」「立て直しの速さ」に変化が出る方が多いです。身体の土台づくりとして、段階的に整えていきます。