1月の仙台。朝に外へ出た瞬間、足元から冷気が上がってくる感覚がありました。
こういう日は、足先の冷えで悩む方の体の反応が一気に出やすくなります。
「靴下を重ねても、足先だけが冷たい」
「お風呂では温まるのに、30分ほどで元に戻る」
「足先だけ、別の体みたいに感じる」
これが続くと、「血行が悪いから仕方ない」「体質だから」と思ってしまいがちですが、
実は体の中ではもう少し違うことが起きているケースが多くあります。
結論:足先の冷えは、血が足りないだけでなく、
体が「循環を止める判断」をしている状態
が関係していることがあります。
目次
冷え性の方は、すでにいろいろ試しています。
それでも足先だけが冷たい場合、努力不足ではなく体の仕組みの問題であることが多いです。
足先の冷えは「血が少ない」というより、「回されていない」状態です。
体は意図的に末端を後回しにする判断をしています。
体は、脳や内臓など命に直結する部分を最優先で守ります。
足先は生存に直結しないため、余裕がないと判断されると真っ先に後回しになります。
足を温めてもすぐ戻る人は、循環を止めるスイッチが解除されていません。
温活自体は間違っていません。
ただ、体が安心して循環を回せる状態になっていないだけです。
当院では、足先ではなく呼吸・お腹・自律神経から整えていきます。
目的は「一時的に温める」ことではありません。
布団に入ったとき足を気にしなくなった。
冬の外出が怖くなくなった。
そうした生活の変化が、本当のゴールです。

.jpg)