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  • 自律神経失調症専門
    自律神経の不調・慢性腰痛を根本から変える。「病院では異常なし」と言われた自律神経の不調や慢性腰痛でお悩みではありませんか? おのでら整体院は、国家資格と整形外科勤務で培った豊富な臨床経験から、あなたのつらい症状の根本原因にアプローチします。目眩と耳鳴りの症状がひどく、仕事に影響する前に何とかしたいと思っていた所、めまい改善の広告を見つけ、「おのでら整体院」に辿り着きました。問診では細かくヒアリングをし、しっかり説明した後、施術して下さり、とても丁寧だなと感じました。続きを読む施術後、深呼吸がしやすくなりましたよ。と言われ、その時は変化が分からなかったのですが、夜寝る前に腹式呼吸をした所、とても楽に気持ち良く深呼吸ができていた事に驚きました。3回目位からめまいと耳鳴りは徐々に症状が治まってきています。また、脚のだるさが酷く5年以上悩ませれていましたが、「おのでら整体院」に通い始めてから症状が出なくなりました。感動です。先生は気さくで明るく元気な方です。質問にもしっかり答えてくれて、勉強熱心なのが伝わります。通う度パワーをもらい、身体も心も元気になります!身体の根本から改善し元気で頑張りたいので、まだお世話になろうと思っています。数年前に自律神経失調症と過敏性腸症候群と診断されてから、いろいろな病院に行きました。神経内科や心療内科、胃腸科など頂いたお薬を服用しても体調は良くならず、インターネットの口コミを見ておのでら整体院さんに伺いました。実はこちらの整体院に伺う前にいくつかの整体にも行ったのですが、施術がすごく痛くて通えない所もありました。けれどおのでら整体院さんはまったく痛くありません。ベッドで仰向けで寝ているだけで大丈夫なんです。通いだして3ヶ月程ですが、体調の波も減って寝込むことはなくなりました。薬も飲まず日々過ごせていることに驚いています。施術時間は体調によって変わりますが、2回目以後は30分前後なので忙しくても通いやすいです。あと院長先生がいつも明るくて話しやすいのでそれも精神安定になってると思います笑わたしと同じように悩みながら日々過ごしている方、是非1度施術を試してみてください! 続きを読むおのでら整体院に来院された患者様の実体験を書きました最初は、歩くとフラフラしたり、地面が揺れる感じや頭が重く感じたり、倦怠感や息苦しい感じでした。「単なる疲れだろう」と、何とか自分をだまして普段通り日常生活を送っていました。しかし、ある日突然、身体が耐えきれなくなり、異変を感じました。お腹の辺りから胸にかけて熱いものがこみ上げてきたかと思うと、急に脚が脱力し、いきなり呼吸が苦しくなり、意識がスーっと遠のく感じがしました。何とか休憩を取りおさまりましたが、「また突然起こるかもしれない」という恐怖に怯え、後日、様々な病院で徹底的に調べてもらいました。しかし、血液検査も心電図もレントゲンもどこにも異常がなく、「自律神経からくる不調かもしれないな…」としか伝えられませんでした。夜も不安で眠れないこともあったため、睡眠薬を飲みましたが、朝はスッキリせず、かえって体全体が重い。このままずっと薬に頼り続けることも怖くなりました。頭の重怠い感じ、胸の気持ち悪さ、倦怠感、不眠、不整脈、動悸、めまい、耳鳴りなど…。日々、自律神経からくる多岐にわたる体調不良の辛さと、**「どこも悪くない」**と言われる孤独な不安と戦っています。いつになればよくなってくるのか?また突然、体調が悪くなるかもしれない。毎日不安で、どうしていいかわからない。このようにあなたも、**「検査では異常なし」**と言われたにもかかわらず、似たような経験で辛いと感じていませんか?もしあなたが、単なるストレスではない、**自律神経の乱れの「根本原因」**に焦点を当てて解決したいと強く願っているのなら、このまま読み進めてください。きっと答えが見つかるはずです。おのでら整体院が捉えている自律神経失調症の原因当院が自律神経失調症で来院される方を施術する中で、共通して見られる最も大きな問題は、「呼吸機能の低下」とそれに伴う「体液循環の悪化」です。これは、あなたの体の土台である「骨格・内臓・頭蓋骨」の連動が崩れていることを意味します。原因?:呼吸が浅くなることによる「慢性的な酸欠」自律神経失調症の方は、施術の際に**「呼吸が浅くなっている」**ことが共通しています。横隔膜の機能低下: 呼吸の際に使う横隔膜が、長引くストレスや体の歪みで硬くなり、十分に動かなくなってしまいます。胸式呼吸への依存: 横隔膜が動かないため、体が代償的に**肩で息をする(胸式呼吸)**状態になります。常に緊張状態が続き、疲労が抜けません。酸素量の低下: 慢性的に酸欠となり、倦怠感・頭痛・めまいといった多岐にわたる症状を引き起こします。原因?:横隔膜の硬化による「体液ポンプ機能の低下」横隔膜の動きは、呼吸だけでなく血液やリンパを巡らせるポンプの役割も担っています。腹式呼吸のポンプ機能の低下: 呼吸のたびに腹部が動くことで、血液やリンパが全身を巡り、老廃物を回収します。血液循環の悪化: 横隔膜が硬くなると血流が滞り、特に下半身の重だるさや、心臓への血液還流が弱まることで動悸を引き起こします。原因?:骨盤と頭蓋骨の連動不全による「脳脊髄液の停滞」骨盤の動きの制限: 呼吸と連動する骨盤の微細な動きが硬くなると、体全体のリズム(自律神経)が乱れます。脳脊髄液の循環不良: 骨盤の動きが悪くなると、頭蓋内の脳脊髄液の流れも停滞し、頭重感や不安感、不眠を招きます。おのでら整体院の根本的なアプローチ当院の施術は、この「呼吸機能の低下」と「循環不全」を解消し、体が持つ本来の回復力を取り戻すことに特化しています。お腹の調整(内臓アプローチ): 硬くなった横隔膜やお腹をやさしく緩め、深い呼吸と血流を取り戻します。骨盤・骨格の調整: 強い矯正は行わず、関節や筋膜を整え、自然に力が抜ける体をつくります。頭蓋骨の調整: 優しいタッチで頭の圧を緩め、脳脊髄液の流れと自律神経の安定を促します。「薬や強い刺激に頼らず、体が自分の力で治るように導いてくれる」??この根本からのアプローチが、長年解決しなかった自律神経失調症の辛い症状に希望をもたらします。もしあなたが「原因ではなく結果にアプローチ」する試行錯誤に疲れているのなら、ぜひ一度ご相談ください。おのでら整体院が選ばれる7つの理由?施術の目的「その場しのぎ」で終わらない。あなたの《寝たら治る力》を再生する?問診と検査根拠に基づき説明をし必ず納得して頂いてから施術に入ります?施術の内容ボキボキ矯正をしたり、ゴリゴリマッサージはしません?施術の技術整形外科経験に基づいた「深部のアプローチ」?施術の結果施術後何がどう変わったかを確認します?患者様の来院の仕方「どこへ行ってもダメだった」方が選ぶ最後の砦?受付方法・施術者完全予約制で施術者は院長一人のみ。あなたの回復に責任を持つ完全専任体制?施術の目的:「その場しのぎ」で終わらない。あなたの《寝たら治る力》を再生する一般的な整体院・整骨院・日々の疲れをほぐしたり、その場だけ痛みを軽くする電気治療やマッサージが中心・「とりあえず通い続けること」が目的になってしまいがちおのでら整体院・不調が何度もぶり返さないように根本原因を見極め、全身のバランスを整えて根本改善を目指すことを目的としています。・「寝たら治る力」を回復させることに重きを置き、勝手に症状が改善する「回復力の高い身体」をつくることを目的に施術をします。?問診と検査:あなたの「人生の背景」まで深く掘り下げます一般的な整体院・整骨院・5分ほどで形式的に終わってしまう問診・検査が多い・施術者側の判断だけで話が進んでしまいがち・こちらの話をじっくり聞いてもらえず、説明もあいまいになりやすいおのでら整体院・頭・骨盤・足先を中心に、座位と仰向けの姿勢それぞれで、今の全身のバランスや微細な動きを時間をかけて詳しく見ていきます。・初めての方は不安で当然という前提で、十分な時間をかけて本当の原因(不調で何が出来なくて困っているか)を探っていきますその後で? 不調が起きていると考えられる主な「深部の原因」の説明? 当院がどのような目的で施術を行うのか? おのでら整体院の施術方針についてを身体の根拠に基づき分かりやすくお伝えし、ご納得いただいたうえで施術を始めていきます。?施術の内容:刺激ではなく「治る環境」を整えるオーダーメイド施術一般的な整体院・整骨院・誰に対しても同じようなマニュアル通りの施術になりやすい・強い力でゴリゴリ押したりボキボキ鳴らすなど、体に負担のかかる施術が中心・根本的な変化が出にくく、刺激に体が慣れてしまうこともあるおのでら整体院・その日の体調や気候、来院までの生活習慣をふまえ、一人ひとりに合わせた完全オーダーメイドの施術を行います・痛みや恐怖感を与えない、やさしくソフトな整体で、自律神経に働きかけ体への負担を抑えています?施術の技術:国家資格と整形外科経験に基づいた「深部のアプローチ」一般的な整体院・整骨院・症状を一時的に抑える対症療法が中心になりやすい・痛い部分やその周辺だけにアプローチすることが多い・理論や根拠があいまいな技術も少なくありませんおのでら整体院・厚生労働省認可の国家資格(柔道整復師)を取得しています・整形外科での勤務経験があり、解剖実習や手術現場にも立ち会った経験を医学的根拠として施術にいかしています・足先から頭のてっぺんまで、呼吸、内臓、自律神経など深部の世界観を含め必要な部位を全身トータルでみていきます・実績を評価され、同業者や医療従事者への講演依頼も頂いています?施術の結果:生活の質(QOL)向上と「自分で整えられる身体」一般的な整体院・整骨院・その場では楽になるが、時間がたつと元に戻ってしまうことが多い・「歪みを整えました」と言われても、何がどう変わったのか実感しづらいおのでら整体院・痛みだけでなく、めまい・動悸・倦怠感・自律神経の不調など慢性症状の根本改善と、日々の回復力(寝たら治る力)アップを目指します・施術ごとに身体の変化を一緒に確認し、「どこがどう変わったのか」をご自身でもはっきり実感していただけます?患者様の来院の仕方:「どこへ行ってもダメだった」方が選ぶ最後の砦一般的な整体院・整骨院・「保険が使えるから」「料金が安いから」という理由で選ばれやすい・自宅や職場から近い、昔から通っているなど利便性だけで選ばれることも多いおのでら整体院・約92.5%の方がセカンドオピニオンとして来院され、そのうち多くがご家族やご友人からのご紹介です(高い信頼性の証明)整形外科からのセカンドオピニオン 35%整骨院・接骨院からのセカンドオピニオン 45%整体院からのセカンドオピニオン 20%・仙台市泉区を中心に、石巻市・大崎市・名取市など県内各地、さらに新潟・福島・岩手・東京・青森など広範囲の県外からも多くの方が「寝たら治る力」を求めて来院されています。?受付方法・施術者:施術者は院長一人のみ。あなたの回復に責任を持つ完全専任体制一般的な整体院・整骨院・担当者が日によって変わり、毎回同じ人にみてもらえないことが多い・1日に多くの人数を回すため、誰が担当しても同じような流れ作業になりやすいおのでら整体院・毎回、院長が責任をもって全ての施術を担当します(担当者が変わる不安がありません)・完全予約制で1日8名までに限定し、これまでに自己投資してきた300万円以上の学びを還元しています(**質の担保**)・施術歴15年以上・累計15000人以上の臨床経験と、改善率91.54%という実績にもとづいた、根拠のある整体を提供しています関連症状はこちらから「めまいとお腹の不調で仕事に集中できませんでしたが、今では安心して現場に立てています」仙台市在住 高橋様(40代・男性・建築関係)主訴:自律神経失調症(めまい・過敏性腸症候群)Q. 当院に通われたきっかけを教えてください建築の仕事で高い場所に上ることが多いのですが、ある日ふらついてバランスを崩しそうになりました。疲れだと思っていましたが日に日に強くなり、現場で立っているのも怖くなりました。さらに朝はお腹が不安定で何度もトイレに行く日が続き、仕事に集中できませんでした。病院では異常なしと言われ薬も効かず悩んでいた時、同僚に「おのでら整体院が自律神経に詳しい」と聞き通うことにしました。Q. 実際に施術を受けてみてどうでしたか最初の説明で「めまいやお腹の不調は自律神経の乱れが関係している」と聞き納得しました。首や肩だけでなく呼吸や内臓、体全体を見てもらえるのが他と違います。施術はやさしく、体が自然にゆるんでいく感覚があり、終わるころには地に足がつくような安定感がありました。Q. 整体前と整体後を比べて身体の状態はいかがですか通ううちに朝のめまいが減り、お腹の調子も安定してきました。高所作業でも不安を感じず、仕事に集中できるようになりました。体が整うと気持ちも前向きになり、自然と笑顔が増えました。Q. 他の医療機関や治療院と違うと思うところはどこですかおのでら整体院は症状を一時的に和らげるのではなく、体が回復できる状態を整えてくれます。呼吸と内臓の働きを整えることで「寝たら治る力」が戻るのを実感しました。Q. 同じ悩みを抱えている方にメッセージをお願いしますめまいやお腹の不調は他人には分かりにくく、本当につらいと思います。焦らずに自分の体を信じて整えていけば、また普通の生活に戻れます。僕のように仕事に支障が出ている方にも、ぜひおのでら整体院をおすすめします。※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。「他の人からしたら普通かもしれませんが2か月経ってようやく外に出ることが出来ました!」仙台市在住小林様 女性サービス業主訴 不正出血、倦怠感、腰痛、頭痛、Q.当院に通われたきっかけを教えてください。A.長い間1か月のうち28日間不正出血に悩み3ヵ所婦人科を回りましたが、同じ薬とストレスということしか言われずもう一生この状態が普通なんだと自分に言い聞かせていました。そんな時にずっと通っている美容師さんにここは良いと絶賛され賭けで行ってみようと思いました。Q.実際に施術を受けてみてどうでしたか?A.しっかりとお話を聞いて下さいってとても安心しました。他では言われたことのない原因をズバズバ言われるし、施術はとても優しいやり方で自分には合っているなと思いました。どんな些細な体調の不安にもいつも先生は親切に対応してくださるので、本当に心強かったです。Q.整体前と整体後を比べて身体の状態はいかがですか?A.2か月経ってようやく外に出ることが出来ました!他人からしたらそんなことも???という位普通のことが出来なかったので本当にうれしく思いました。Q.他の医療機関や治療院と違うと思うところはどこですか?A.他説明もしっかりしてくれますし、他は機械とかを使いますがここは手技だけなので初めから終わりまで1対1でしっかりとみてくれるところだと思います。Q.同じ悩みを抱えて悩まれている方に向けてメッセージをお願いします?A.とにかく苦しんでいる人は迷わずおのでら先生に見てもらって下さい。どんな言葉よりも体験する事が一番だと思います。治せる、良くなる希望がこの場所にはあると思います!!おのでら先生に出会えたおかげで私も救われました。※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。丁寧な問診で「心」と「身体」に耳を傾ける私は施術と同じくらい問診を大切にしています。不調の背景には、姿勢や食事、睡眠、ストレス、季節や天候など、日常の積み重ねが関わります。初回は、今のつらさだけでなく「いつ、何がきっかけで」「どんな時に悪化し」「何が不安か」まで丁寧に伺います。さらに、「症状が改善したその先、どう在りたいか」――旅行に行きたい、仕事に集中したい、朝から家族と笑って過ごしたい…など、あなたの望む未来を共有し、同じ歩幅でそこに向かって伴走します。生活習慣の見直しまでサポート整体で整えて終わりではありません。呼吸法・内臓ケア・睡眠や食事の整え方・日々のセルフケアまで、あなたの体質や生活に合わせてお伝えします。「なぜ整ったのか」「どうすれば維持できるのか」を理解し、自分でも整えられる“武器”を一緒に増やしていきます。おのでら整体院の立ち位置仙台市泉区で、自律神経の不調・パニック発作・めまい・起立性調節障害・慢性頭痛・肩こり・腰痛・背中の張り・不眠・倦怠感・胃腸の不調など、原因のはっきりしない不調の改善を専門的にサポートする整体院です。単なるリラクゼーションではなく、「医療でも改善しきれなかった不調を根本から整える」ことに特化しています。院長より私は、「症状を治す」だけでなく「その先の人生をどう歩みたいか」を一緒に見つめ、あなたと同じ歩幅で回復の道のりを歩んでいきます。どんな小さな変化も一緒に喜び、焦らず、誠実に、あなたの心と身体に向き合います。おのでら整体院が、“もう一度、寝て回復できる身体”を取り戻し、毎日を安心して過ごせるための確かな一歩になれたら幸いです。当院は施術を最優先にしています。施術中や営業時間外の場合は出られない為、折り返しお電話致します。
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  • 心身に大切なセロトニン
    朝起きられない めまい・息苦しさとセロトニンの関係セロトニンとは何か。心と体のリズムを整える役割について当院には「不安が強くて落ち着かない」「息苦しくなる」「朝が起きられない」といった相談が多く寄せられます。こうした背景に深く関わっていると考えられるのが、心と体のリズムを整える物質「セロトニン」です。目次セロトニンとはどんな物質かセロトニンが担う主な働きセロトニンが不足すると起こりやすい変化よくある質問セロトニンとはどんな物質かセロトニンは、脳の中で情報を伝えるための物質のひとつです。世間では「幸せホルモン」と呼ばれますが、実際はもっと幅広い働きをしています。分泌される場所は脳だけではなく腸にも多く存在し、全身のリズムづくりに関わっています。興奮しすぎた心と体にブレーキをかけ、気持ちが落ち着きやすい状態を作るのがセロトニン神経の役割です。内分泌の専門家によると、セロトニンは「体が規則正しい動きをしているとき」に働きやすくなる特徴があります。歩行や深い呼吸などのリズム運動と相性が良いのはこのためです。セロトニンが担う主な働きセロトニンは心身の幅広い領域を調整しています。代表的な働きは次の通りです。呼吸のリズムを安定させる自律神経の切り替えを助ける姿勢を保つ筋肉の働きを支える腸の動きを整える睡眠サイクルに関わる痛みの感じやすさに影響するこれらの機能は、パニック症状や自律神経の乱れ、起立性調節障害などで悩む方が抱えやすい身体反応と重なる部分が多くあります。整体院の視点で言えば、呼吸や姿勢、内臓の動きが整うことで「セロトニン神経が働きやすい環境」をつくることが期待できます。セロトニンが不足すると起こりやすい変化セロトニンが低下すると、心と体の両方に揺らぎが出やすくなります。具体的には次のような変化が見られることがあります。不安を感じやすいイライラしやすい息が浅くなるめまい朝起きられない集中しにくい寝つきが悪い気持ちが落ち込みやすいこうした状態は、自律神経の乱れや睡眠リズムの乱れとも関係があると考えられています。編集会議では「断定的な表現は避けながら、読者の不調のイメージがつきやすくなるように説明する」方針で統一しました。よくある質問セロトニンはどうやって作られるのか食事に含まれるトリプトファンという成分をもとに、体内で合成されます。脳に運ばれるまでには生活リズムや運動の影響を受けると言われています。運動でセロトニンが働きやすくなるのはなぜか歩く、噛む、深く呼吸するなどの「一定のテンポ」を持つ体の動きが、セロトニン神経を刺激しやすくするためです。子どもにも関係があるのか特に成長期はセロトニンの働きが不安定になりやすいと考えられており、生活リズムの乱れやストレスの影響を受けやすい傾向があります。整体との関係はあるのか整体が直接セロトニンを増やすわけではありませんが、呼吸が深くなったり姿勢が整うことで、セロトニン神経が働きやすい状態につながりやすいと考えられます。当院では、自律神経の乱れやパニック症状でお悩みの方が安心して過ごせるよう、呼吸や内臓、姿勢のバランスを重視した施術を行っています。ご不安なことがあれば、お気軽にご相談ください。
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  • 自律神経失調症|吐き気・だるさ・動悸・めまいが改善した時系列プロセス(S・I様の実例)
    自律神経失調症 他の口コミはこちらからめまい 他の口コミはこちらから家族で食事に行けました!仙台市在住 S・I様(30代・男性・事務職)主訴:自律神経失調症(動悸・めまい)Q. 当院に通われたきっかけを教えてください。もともと、長い間「吐き気」と「体のだるさ」に悩まされていました。朝起きた瞬間から気持ちが悪く、出勤前に何度もトイレに行ってしまう日もありました。食欲もなく、家族と食卓を囲んでも会話する気になれない…。病院で検査を受けても「異常なし」と言われ、薬を飲んでも一時的にしか良くならず、「もうこのまま治らないのかもしれない」と感じていました。そんなとき、知人から「おのでら整体院が自律神経に詳しいらしいよ」と紹介され、来院を決めました。Q. 実際に施術を受けてみてどうでしたか?最初のカウンセリングがとても丁寧で、体だけでなく生活リズムや睡眠のことまで話を聞いてもらえたのが印象的でした。施術は本当に優しく、「押す」「揉む」というよりも、“体が自然にゆるんでいく”ような不思議な感覚。特に、お腹(内臓まわり)をゆるめてもらったあと、呼吸が深く入りやすくなり、胸のつかえが軽くなりました。「寝たら治る力を取り戻す」という先生の言葉が心に残っています。Q. 整体前と整体後を比べて身体の状態はいかがですか?数回通ううちに、朝の吐き気が少しずつ軽くなっていきました。これまで避けていた外食も楽しめるようになり、「家族と外で食事ができた」「旅行に行けた」という喜びを感じられるようになりました。今では体調の波も安定し、月に1回のペースでメンテナンスを続けています。「体が整うと、心も前向きになる」ということを実感しています。Q. 他の医療機関や治療院と違うと思うところはどこですか?他院では「とりあえず薬」や「マッサージ的な施術」が多かったのですが、おのでら先生は“体が自然に回復できる状態を作る”という考え方が根本的に違いました。内臓や頭の緊張をゆるめるアプローチも新鮮で、施術後は心も体も軽くなる感覚があります。Q. 同じ悩みを抱えている方にメッセージをお願いします。自律神経の不調は、見た目では分かりにくいぶん、周りに理解されにくいですよね。でも、焦らず少しずつ整えていくことで、本当に体は変わっていくと感じています。以前の自分のように「もう治らないかも」と思っている方にこそ、ぜひおのでら整体院をおすすめしたいです。“寝たら治る力”を取り戻す感覚を、ぜひ体験してみてください。※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。【実例】自律神経失調症(吐き気・だるさ・動悸・めまい)の改善プロセス|初診から7週目の劇的変化【自律神経失調症(動悸・めまい・吐き気・だるさ)】S・I様(30代・男性・事務職)の改善プロセスを、実際の来院ペース(7日・10日・2週間・3週間・1か月)に沿って時系列でまとめた臨床記録ブログです。口コミでは分からない、「どのタイミングで吐き気・だるさ・動悸・めまいがどう変化していったのか」を、初診からの日数・週数とともに整理しています。このブログの目的初診時の状態来院ごとの経過(時系列)改善のポイントまとめ・クロージングこのブログの目的自律神経失調症は、吐き気・だるさ・動悸・めまいなど、どれも検査ではとらえにくい症状が重なり、「異常なしと言われるのに、つらさだけは続く」というギャップが非常に大きい疾患です。S・I様のケースは、来院ペースを少しずつ空けながら、5回目前後で生活の質が大きく変化した臨床例でした。このブログでは、「初診から何日くらいで朝の吐き気が軽くなり、どの時期に家族との外食や旅行ができるようになったのか」を、できるだけ中立的な視点で記録しています。初診時の状態長期間続く「吐き気」と「体のだるさ」に悩まされている。朝起きた瞬間から気持ちが悪く、出勤前にトイレに何度も行ってしまう日がある。食欲がなく、家族と一緒に食卓を囲んでも会話する余裕がない。病院検査では異常なし、薬も一時的にしか効かず、「このまま治らないのでは」という諦めに近い感覚がある。知人の紹介で、「自律神経に詳しい整体」という情報をきっかけに来院。初診時は、身体的なつらさに加えて、「原因が分からない不安」と「家族と楽しめない自責感」が大きい状態でした。来院ごとの経過(時系列)ここからは、初診から何日目・何週目にどのような変化があったのかを、来院ごとに整理します。◆ 1回目:初診(0日目/通院開始)朝起床時の強い吐き気・だるさがほぼ毎日。出勤前にトイレ往復が続き、仕事への不安が強い。家族との食事も「座っているだけ」で精一杯の日が多い。腹部(内臓まわり)の緊張、横隔膜・肋骨まわりの硬さ、自律神経の乱れを示す所見あり。⇒初回は、生活リズム・睡眠・ストレス要因を含めた丁寧なカウンセリングを行い、「症状の背景にある自律神経と内臓の関係」を説明したうえで初期の施術を実施。◆ 2回目:7日後来院(初診から7日目/通院1週目)朝の吐き気は続くが、「一日中ずっと気持ち悪い」という日はやや減少。午前中いっぱい動けない日がある一方で、昼以降に少し楽な時間帯が出てくる。食事量はまだ少なめだが、家族と一緒に座って食卓を囲める時間が以前より増える。⇒ 初診から1週間の段階では、「一日中最悪」だった日が、「波はあるが少しマシな時間がある」という状態へ移行し始めたタイミングでした。◆ 3回目:さらに10日後来院(初診から17日目/通院約2週目)朝の吐き気の強さがやや低下。「起き上がれる日」が出てくる。出勤前のトイレ往復も、回数が少し減少。夕方〜夜のだるさは残るが、「何もできない」から「最低限の家事はできる」レベルに変化。⇒この時期は「症状そのものは残っているが、ピークの時間帯と強さが少しずつ削れていく」段階でした。◆ 4回目:さらに2週間後来院(初診から31日目/通院約4週目)朝の吐き気が出ない日が週に数日出てくる。「出勤前に必ずトイレに駆け込む」パターンが崩れ始める。食欲が少し戻り、家族と一緒に食卓で会話できる時間が増える。体のだるさはあるものの、「仕事に行く前から限界」という日は減ってきている。⇒初診から約1か月。「朝から一日中つらい」状態から、「楽な日・時間帯がはっきり増えてきた」段階です。◆ 5回目:さらに3週間後来院(初診から52日目/通院約7週目・ここで大きく改善)朝の吐き気は「たまに出る程度」になり、ほとんどの日で通常通り起きられる。日中のだるさも大幅に軽減し、「仕事はできるが、帰宅後に少し疲れが残る」程度に。これまで避けていた外食を再開し、「家族で外で食事ができた」という大きな変化が生まれる。旅行への不安も薄れ、「体調を見ながらなら行けそう」と感じられるまでに回復。⇒ この5回目前後が、S・I様にとっての「生活の質がガラッと変わった転換点」でした。口コミにある「家族で食事に行けました!」「旅行に行けた」というエピソードは、この時期の変化と一致します。◆ 6回目:さらに1か月後来院(初診から約82日目/通院約3か月・メンテナンス期)朝の吐き気はほぼ消失。ごくまれに出ても、短時間で自然におさまる。体調の波は小さくなり、「一週間を通して大きく崩れない」状態が続く。家族との外食・旅行を楽しめるレベルで安定し、月1回のメンテナンスへ移行。「体が整うと心も前向きになる」という感覚を、日常のなかで実感できている。⇒ この時点では、日常生活に大きな支障がなく、「再発させないためのケア」に目的が変わった段階と言えます。このケースから分かる改善のポイント最初に変わったのは「一日中つらい」状態が減り、楽な時間帯が出てきたこと。次に、朝の吐き気の“強さ”と“頻度”が下がっていった。その後、家族と食卓を囲む・外食・旅行といった「生活の楽しみ」に関する行動が回復。最終的には、月1回のメンテナンスで安定を維持するステージに移行した。つまり、S・I様の改善は、症状そのものの軽減 → 生活のしやすさ → 家族との時間・楽しみの回復という順番で進んでいったケースでした。まとめ自律神経の不調は、検査では分かりづらく、周囲からも理解されにくいため、「このまま一生付き合っていくしかないのかもしれない」と感じてしまう方が少なくありません。しかし、S・I様のように、朝の吐き気が少しずつ軽くなり、家族との食事や旅行を楽しめるところまで戻っていくという経過を辿るケースは、臨床では決して珍しくありません。当院では、症状だけを見るのではなく、内臓・呼吸・姿勢・睡眠リズム・ストレス背景を総合的に評価し、その方のペースに合わせて、「寝たら治る力」を取り戻していくプロセスを大切にしています。朝の吐き気やだるさで、家族との時間すら楽しめなくなっていると感じる方がいれば、まずは一度、今のお身体の状態を一緒に整理してみませんか。焦る必要はありません。小さな変化の積み重ねが、やがて「普通に食事を楽しめる日常」につながっていきます。※本記事は臨床データと実際の口コミをもとに構成しています。効果には個人差があります。
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  • 【仙台市泉区】朝起きられないのはデジタル疲労と内臓が鍵|起立性調節障害の新しい回復アプローチ
    仙台市泉区で起立性調節障害(OD)の不登校に悩む親御様へ導入:なぜ「朝だけ起きられない」のか?原因?:デジタルデバイスと脳疲労原因?:脳疲労が内臓と横隔膜を固める理由当院のアプローチ:寝たら治る力を戻す仕組み施術中の変化:脳と体が同時に緩む瞬間結び:デジタル疲労が改善すれば、未来は必ず変わる【導入】朝、起きられないのは“やる気”の問題ではありません起立性調節障害のお子さんは、前日元気でも 翌朝まったく起きられないことが多いです。そして病院では、「自律神経の乱れですね」「思春期によくあります」「ストレスでしょう」と説明されることが少なくありません。しかし、実際に当院へ来られる親御さんが共通して言うのは、「夜は元気に見えるのに、なぜ朝になると別人のように動けなくなるの?」「うちの子は怠けているわけではないと思う」ということ。結論からいえば、その背景には デジタルデバイスによる“脳疲労” が深く関わっています。【原因?】スマホ・タブレット・ゲーム → “脳疲労”が自律神経を崩す近年の研究では、デジタルデバイスの使用が自律神経の機能を直接低下させることが複数報告されています。■ ブルーライトが“脳の休息中枢”を止めるブルーライトは松果体に作用し、睡眠ホルモンである メラトニンの分泌を抑制します。→ 夜眠れない→ 朝起きられない→ 昼夜逆転→ 起立性の悪化という典型的な悪循環が生まれます。(※2021年 Sleep Medicine Reviews より、デバイス使用と睡眠障害の関連が明確に報告)■ 脳の「視覚系」に過剰な負荷がかかるスマホやゲームは多色の光刺激高速スクロール多数の情報処理SNSの感情刺激により、前頭葉・視覚野・扁桃体が休む暇なく動き続けます。その結果、⇒ 脳疲労(Central Fatigue)⇒ 自律神経の乱れ⇒ 血圧調整機能の低下が起きます。(※脳疲労はFunctional MRIでも確認されており、神経学領域では近年注目)■ 「夜元気 → 朝しんどい」の正体実は夜は交感神経が過剰に働いているため元気に見えるだけ。そして朝になると、血圧が上がらない立ちくらみ頭痛気持ち悪さ体が重いといった症状が一気に出ます。これは 脳疲労・デジタル疲労 × 起立性調節障害の典型パターンです。【原因?】脳疲労は“横隔膜と内臓”を固め、朝の起きにくさを生む脳疲労は「頭だけの問題」と誤解されがちですが、実際は 体全体の機能低下を起こします。■ 脳疲労 → 横隔膜が硬くなる脳疲労が起きると迷走神経の働きが低下し、横隔膜の動きも鈍くなります。横隔膜が硬いと、呼吸が浅い酸素供給の低下立ち上がると気持ち悪い背骨が固まる自律神経が乱れるという症状が起きます。■ 脳疲労 → 胃腸機能も低下臨床的に最も多いのが、「デジタル疲労 × 内臓疲労」の併発 です。具体的には、早食い夜遅い食事冷たい飲み物の習慣ストレスで胃が重い→ 胃が動かない→ 交感神経が優位→ 横隔膜がさらに動かないとなり、“呼吸の浅さ × 自律神経 × 内臓”の三重不調が形成されます。■ だから朝だけ重症化する睡眠中に回復できないため、翌朝は“脳も内臓も電池ゼロ”の状態でスタートします。これが「朝起きられない」の本質的な原因のひとつです。【解決】おのでら整体院は“脳・内臓・横隔膜”を同時に整えるデジタル疲労に対して強揉みは逆効果です。脳と神経が敏感な状態では、強い刺激は防御反応を起こしてしまいます。当院が行うのは■ 触れる程度のソフトな施術脳脊髄液の流れ(クラニアル)横隔膜の緊張胃腸・肝臓の動き頸椎の微細なズレを最小刺激で整えます。■ 回復するのは「施術中」ではなく「睡眠中」当院が最も重視するのは寝たら治る力(夜の回復システム)を戻すことです。脳と内臓が回復モードに入ると、朝の起き上がり頭痛立ちくらみ吐き気倦怠感が徐々に改善していきます。施術中に現れる“脳と体の回復サイン”施術中には以下の変化がよく見られます。呼吸が深くなる胃の音(蠕動)が出る手足が温かくなる顔色が明るくなる目の奥の圧がふっと抜けるこれは 脳の過緊張が解け、副交感神経が働き始めた証拠です。デバイス疲労で固まり切った体が、“生きている体”を取り戻していく瞬間です。【まとめ】デジタル疲労は正しくケアすれば確実に回復できます起立性調節障害のお子さんの多くは、「本当に苦しいのに分かってもらえない」という孤独を抱えています。しかし、原因が分かれば、回復の道筋は必ず見えてきます。朝の起き上がり午前中の倦怠感夜の眠り生活リズム心の余裕これらはすべて「脳疲労の回復」とともに改善してきます。お子さんは怠けていません。親御さんのせいでもありません。必要なのは、脳・内臓・横隔膜に適したアプローチだけです。いつでもご相談ください。ここから一緒に回復の道を歩んでいきましょう。
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  • 自律神経失調症|T・A様の喜びの声
    「めまいとお腹の不調で仕事に集中できませんでしたが、今では安心して現場に立てています」仙台市在住 T・A様(40代・男性・建築関係)主訴:自律神経失調症(めまい・過敏性腸症候群)Q. 当院に通われたきっかけを教えてください建築の仕事で高い場所に上ることが多いのですが、ある日ふらついてバランスを崩しそうになりました。疲れだと思っていましたが日に日に強くなり、現場で立っているのも怖くなりました。さらに朝はお腹が不安定で何度もトイレに行く日が続き、仕事に集中できませんでした。病院では異常なしと言われ薬も効かず悩んでいた時、同僚に「おのでら整体院が自律神経に詳しい」と聞き通うことにしました。Q. 実際に施術を受けてみてどうでしたか最初の説明で「めまいやお腹の不調は自律神経の乱れが関係している」と聞き納得しました。首や肩だけでなく呼吸や内臓、体全体を見てもらえるのが他と違います。施術はやさしく、体が自然にゆるんでいく感覚があり、終わるころには地に足がつくような安定感がありました。Q. 整体前と整体後を比べて身体の状態はいかがですか通ううちに朝のめまいが減り、お腹の調子も安定してきました。高所作業でも不安を感じず、仕事に集中できるようになりました。体が整うと気持ちも前向きになり、自然と笑顔が増えました。Q. 他の医療機関や治療院と違うと思うところはどこですかおのでら整体院は症状を一時的に和らげるのではなく、体が回復できる状態を整えてくれます。呼吸と内臓の働きを整えることで「寝たら治る力」が戻るのを実感しました。Q. 同じ悩みを抱えている方にメッセージをお願いしますめまいやお腹の不調は他人には分かりにくく、本当につらいと思います。焦らずに自分の体を信じて整えていけば、また普通の生活に戻れます。僕のように仕事に支障が出ている方にも、ぜひおのでら整体院をおすすめします。※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。T・A様の改善プロセス【自律神経失調症(めまい・過敏性腸症候群)】T・A様の改善プロセスを、実際の来院ペース(3日・5日・7日・7日・10日・14日・3週間・1か月)に沿って時系列でまとめた臨床記録ブログです。口コミでは分からない、「どの時期にどんな変化が起こったのか」を、初診からの日数・週数を明記して整理しています。このブログの目的初診時の状態来院ごとの経過(時系列)口コミとのつながりまとめこのブログの目的自律神経の乱れによる「めまい」「腹部の不安定さ」は、日によって変動が大きく、改善経過が分かりにくい症状です。T・A様のケースは、改善までの流れが比較的明確に段階分けできる臨床例でした。本記事では、初診から何日後・何週後にどの変化が起こったのかを、できるだけ中立的にまとめています。初診時の状態建築の仕事で高い場所に上ることが多いが、ある日ふらつきが強く発生し、バランスを崩しそうになる出来事があった。疲労だと思い様子を見ていたが、数日以内にめまいが悪化し、現場で立っていること自体に恐怖を感じるようになる。同時に、朝の腹部不安定(過敏性腸症候群の症状)が毎日のように続き、仕事へ集中できない状態。病院では異常なし、薬の効果も乏しく、同僚の紹介により来院されました。来院ごとの経過(時系列)初診から何日目・何週目でどう変化したかを記録した臨床経過です。◆ 初回(0日目/通院開始)めまいによる不安定感が強く、身体の軸が定まらない感覚。朝の腹部不安定(下腹部の張り・便意の反復)が目立つ。呼吸の浅さ・横隔膜の緊張・肋骨周囲の硬さを確認。施術後、足裏の接地感がわずかに安定。腹部の圧迫感が軽減。? 初回は身体評価と施術による初期変化が中心。◆ 2回目:3日後来院(初診から3日目/通院1週目)めまいは依然として不安定。午後の時間帯でふらつく場面が多い。腹部不安定は朝に強く、日中は仕事の緊張で抑え込まれる。身体の軸がぶれやすく、立ち作業で不安が残る。⇒ 初診から3日。症状の変動が激しい時期。◆ 3回目:5日後来院(初診から8日目/通院2週目前半)ふらつきは続くが、短時間で安定する場面が増える。腹部不安定は依然強く、朝にトイレへ複数回行く。体幹の緊張と肩・背中の張りが残存。⇒めまい・IBSともに「まだ不安定」だが、波が出始めている段階。◆ 4回目:7日後来院(初診から15日目/通院2週目後半)ふらつきは軽減しつつあるが、不意にグラッとくる瞬間は残る。腹部症状は「やや不安定」程度に変化。朝のプレッシャーが少し軽くなる。⇒変化は小さいが、日内変動が安定し始める時期。◆ 5回目:さらに7日後来院(初診から22日目/通院3週目後半)めまいの発生頻度が減少。腹部不安定は「やや不安定」で維持。職場での立ち仕事の不安が徐々に減る。⇒ めまいの頻度が目に見えて減少する初期ポイント。◆ 6回目:10日後来院(初診から32日目/通院4〜5週目)日常動作で「できることが増える」。仕事中のふらつきはほとんど出ない。腹部は朝にわずかに不安があるが、強い発作的な症状は減少。身体全体の安定感が増す。⇒めまいよりも腹部症状の改善が一歩遅れている典型パターン。◆ 7回目:14日後来院(初診から46日目/通院6〜7週目)行動範囲が広がる。めまいはほぼ日常支障なし。腹部症状は「根っこは残る」ものの、行動を妨げないレベル。仕事への不安が大幅に減る。⇒内臓機能・自律神経の安定が追いついてくる段階。◆ 8回目:3週間後来院(初診から67日目/通院約10週目)めまい症状はほぼ消失。腹部は仕事後に軽い違和感がある程度。日常生活の安定が持続する。まとめT・A様のように、めまいや腹部の不安定さは日によって波があり、改善までの道のりが見えにくい症状です。しかし、身体の状態を丁寧に整えていくことで、少しずつ安定する時間が増え、やがて「できること」「行動できる範囲」「発作を気にしない時間」が広がっていきます。当院は、症状だけを見るのではなく、呼吸・内臓・姿勢・自律神経の働きを総合的に判断し、その方の回復ペースに合わせて施術を行っています。すぐに大きな変化が出ない日があっても、それは珍しいことではありません。むしろ多くの場合、今回のように段階的に波が整いながら回復していくことが一般的です。めまいやお腹の不調で「もう以前のように戻れないのでは」と感じている方も、まずは一度お身体の状態を確認させてください。どの段階で何が妨げになっているのか、一緒に整理していければと思います。焦らず、今できている一歩一歩を積み重ねながら、無理のない回復ルートを一緒に作っていきましょう。
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  • 頭痛過敏性腸症候群|SR様喜び声
    頭痛 他の口コミはこちらから過敏性腸症候群 他の口コミはこちらから「頭痛とお腹の不調で外出が不安でしたが、また映画を楽しめるようになりました」仙台市在住 女性 S・R様主訴:頭痛・過敏性腸症候群(IBS)Q. 当院に通われたきっかけを教えてくださいもともと緊張しやすい性格で、映画を見るのが好きなのに、環境が変わったり人前に出るとすぐお腹が痛くなる癖がありました。ここ数年は特にひどくなって、映画館でも落ち着かず、「また途中でお腹が痛くなったらどうしよう」と不安になる日が増えました。午後になると決まって頭がズキズキしてきたり、天気が悪いと朝から頭が重くて家事も手につかないほどでした。病院では「特に異常なし」と言われ、薬も効く日と効かない日があり、どうしていいか分からない状態でした。そんなとき、ネットで口コミが良かったので調べておのでら整体院さんのホームページを見つけました。優しい雰囲気のサイトに惹かれ、「ここなら話せるかも」と思い、思い切って予約しました。Q. 実際に施術を受けてみてどうでしたか初回は緊張していたのですが、小野寺先生がとても話しやすい方で、こちらのペースに合わせてゆっくり聞いてくださったので、すぐに安心できました。頭痛やお腹の不調が出る仕組み、季節やストレスが内臓にどう影響するのかなどを丁寧に話してくださって、「これまで説明されなかった部分」が初めて腑に落ちた感覚がありました。施術はとてもやさしくて、深い呼吸が自然に入るようになり、お腹の張りが少しずつ落ち着いていくのが分かりました。院内も静かで落ち着いた空間で、“急かされない感じ”が私にはとても合っていました。Q. 整体前と整体後を比べて身体の状態はいかがですか通っていくうちに、午後になると決まって出ていた頭痛がかなり減りました。天気が悪い日でも「前ほど重くならないな」と感じることが増えています。お腹の方も、以前は外出するときに「大丈夫かな?」と不安が先に来ていましたが、最近はその心配を思い出さない日が増えました。映画館に行っても、以前のようにそわそわして落ち着かないということがなく、自然に作品に集中できている自分に気づいて「あ、変わったな」と感じました。何より、また痛くなるかもしれない…という予期不安が薄れたことで、普段の生活がとても楽になりました。Q. 他の医療機関や治療院と違うところはどこですか単に“頭痛”や“お腹の不調”だけを見るのではなく、呼吸・姿勢・内臓の疲れ・気圧・生活リズムを全部つなげて説明してくれるところです。私以上に私の体の状態を分かってくれているような感覚があり、「今日はここが張ってますね」と言われると本当にその通りで、自分の体なのに、初めて理解できていく感じがありました。強い刺激がないので、身構えることなく安心して身を任せられるのも続けやすい理由のひとつです。小野寺先生ご本人の人柄も本当に大きくて、優しさの中に専門的な視点があって、こちらが自然と話してしまうような空気を作ってくださいます。Q. 同じ悩みを抱えている方にメッセージをお願いします頭痛やお腹の不調は、他の人には分かりにくいので、「気のせいなのかな…」と自分を責めてしまうことがありました。でも、ちゃんと理由があって、体を整えていくことで少しずつ変わっていきます。私は今、好きな映画もまた楽しめるようになりました。“普通に過ごせる日”が戻ってきたことが本当に嬉しいです。同じように悩んでいる方がいたら、一度相談してみるだけでも気持ちが楽になると思います。※個人の感想であり、成果を保証するものではありません。【頭痛・過敏性腸症候群(IBS)】S・R様の改善プロセスを、実際の来院ペース(7日・10日・2週間・3週間・1か月)に沿って時系列でまとめたブログです。口コミでは分からない、「どのタイミングで頭痛とお腹の不調がどう変わっていったのか」を、初診からの日数・週数を明記して整理しています。このブログの目的初診時の状態来院ごとの経過(時系列)改善のポイント(何が先に変わったか)まとめ・クロージングこのブログの目的頭痛と過敏性腸症候群(IBS)は、「天気」「緊張」「外出」など、さまざまな要因が絡み合って悪化するため、改善の道筋が見えにくい症状です。S・R様のケースは、来院ペースを徐々に空けながら、5回目前後で大きく改善が見られた臨床例でした。このブログでは、「何回目くらいで映画館の不安が軽くなり、どのタイミングで予期不安が薄れていったのか」を、できるだけ中立的に記録しています。初診時の状態もともと緊張しやすく、環境が変わるとすぐお腹が痛くなる傾向あり。特にここ数年は、映画館などの外出先で「また途中でお腹が痛くなったらどうしよう」という不安が強い。午後になると決まって頭痛(ズキズキ)が出る。天気が悪い日は朝から頭が重く、家事が手につかない。病院では「異常なし」と言われ、薬は効く日と効かない日があり、改善の見通しが立っていない状態。ホームページの雰囲気を見て「ここなら話せそう」と感じ、来院に至った。来院ごとの経過(時系列)ここからは、初診から何日目・何週目でどのような変化が出たかを時系列でまとめます。◆ 初回(0日目/通院開始)午後の頭痛がほぼ毎日のように出現。外出時、「トイレの場所」「途中で出られるか」を常に確認してしまう。映画館では作品に集中できず、いつもソワソワしている。腹部の張り・みぞおち周りの緊張・横隔膜の硬さを確認。? 初回では、頭痛とお腹の不調が「自律神経・呼吸・内臓」とどう関係しているかを説明し、不安の整理を行う段階。◆ 2回目:7日後来院(初診から7日目/通院1週目)午後の頭痛は依然として出るが、強さに「軽い日・重い日」の差が出始める。お腹の張りは、仕事や家事の後に強く出やすい。映画や外出を想像すると、まだ「大丈夫かな?」という不安が先に立つ。? 初診から1週間。症状はまだ不安定だが、“強さのムラ”が出てくるのは初期のサインとなることが多い。◆ 3回目:10日後来院(初診から17日目/通院約2週目)天気が悪い日の頭痛は残るが、「家事が全くできないほど」ではない日が出てくる。お腹の不調は、外出前に少し不安定になる程度に変化。日によっては、午後の頭痛が出ない日もわずかながら出現。? この時期は、「悪い日が減っているが、まだ良い日とのギャップが大きい」段階。◆ 4回目:2週間後来院(初診から31日目/通院約4週目)午後の頭痛が出ない日が週の半分ほどに増える。天気による頭重感は残るが、家事やちょっとした外出はこなせる。お腹の不調は、「外出前に一度トイレに行けば大丈夫な日」が増えてくる。映画館などの長時間の外出は、まだ不安が残る段階。? 初診から約1か月。日常生活の中で「普通にこなせるタスク」が増え始めるポイントとなる。◆ 5回目:3週間後来院(初診から52日目/通院約7週目)午後の頭痛は「たまに軽く出る程
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  • セロトニンと頭痛の関係|自律神経の乱れと片頭痛に影響する仕組みを専門家が解説
    セロトニン不足と頭痛の深い関係|自律神経・呼吸・内臓疲労が頭を痛くする理由とは? 頭痛は「こめかみがズキズキする」「頭が重い」「気圧が変わると決まって痛くなる」など、人によって感じ方がさまざまです。その背景のひとつに、脳内で働く物質セロトニンのリズムが関係していると考えられています。 この記事では、頭痛とセロトニンの関係をできる限りわかりやすくまとめ、生活の中で起きている変化を理解しやすいように解説していきます。 目次 頭痛にはいくつか種類がある セロトニンは頭痛にどう関わるのか なぜセロトニンのリズムが乱れるのか 生活の中で起こる変化と予防につながるヒント よくある質問 頭痛にはいくつか種類がある 一言で頭痛といっても、感じ方や原因は同じではありません。代表的なものは次の三つです。 緊張型頭痛 長時間の同じ姿勢やストレスで、首や肩の筋肉がこり、頭全体が重く感じるタイプの頭痛です。 片頭痛 こめかみがズキズキと脈打つように痛むのが特徴で、光や音に敏感になったり吐き気を感じることがあります。 自律神経の乱れによる頭痛 天気の変化や睡眠不足のあと、気圧の変動などにより起こりやすい頭痛で、体のリズムが崩れたときに感じやすい傾向があります。 セロトニンは頭痛にどう関わるのか セロトニンは脳の中で情報を伝える化学物質で、血管の収縮や拡張、痛みの感じ方などにも関わっています。 特に片頭痛との関連がよく研究されており、セロトニンの働きが乱れると、脳の血管が一時的に拡張しやすくなり、それが痛みとして感じられることがあります。 また、セロトニンは気分や自律神経にも影響するため、ストレスや睡眠の乱れが続くと、頭痛が起こりやすい状態を招きやすいと考えられています。 とはいえ、頭痛のすべてがセロトニンだけで起きるというわけではなく、首肩の緊張、姿勢、内臓の疲れ、気圧、生活リズムなど、複数の要因が組み合わさって現れることが多いです。 なぜセロトニンのリズムが乱れるのか セロトニンの働きは、体が「規則正しく動いているかどうか」に強く影響されます。次のような状況が続くと、セロトニンのリズムが乱れやすくなります。 睡眠不足や生活リズムの乱れ ストレスや不安が長く続く 同じ姿勢が続き、呼吸が浅くなる 食事の偏りでリズムが崩れる 運動時間が極端に少ない これらが重なることで、自律神経が切り替わりにくくなり、頭痛を感じやすい状態が続くことがあります。 生活の中で起こる変化と予防につながるヒント 片頭痛や緊張型頭痛、自律神経の乱れによる頭痛には、セロトニンの働きや生活リズムが関係しているケースがあります。次のような習慣が、頭痛の予防につながることがあります。 朝起きたらカーテンを開けて朝日を浴びる 深い呼吸を意識する時間をつくる 軽い運動やリズム運動を取り入れる 同じ姿勢が続く場合は首肩をゆるめる 食事の時間を一定に保つ これらは「頭痛を治す方法」というわけではありませんが、体のリズムが整うことで、頭痛を感じにくい状態につながると考えられています。 よくある質問 頭痛があるときに整体は関係ありますか 整体が直接頭痛を取り除くわけではありませんが、呼吸や姿勢が整うことで、体の緊張がゆるみ、リズムが安定しやすくなる場合があります。 セロトニンを増やすにはどうすればいいですか 散歩や深い呼吸などのリズム運動が、セロトニン神経の活動を助けると考えられています。激しい運動である必要はありません。 ストレスで頭痛が起きるのはなぜですか ストレスが続くと呼吸が浅くなり、自律神経の切り替えがうまくいかなくなることが関係していると言われています。 頭痛は心と体の両方に関わるため、生活リズムや呼吸、姿勢などの影響を受けることがあります。気になる方は無理をせず、体の状態を見直すところから始めてみてください。
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  • 寝たら治る力とは何か|自律神経と睡眠が体を回復させる仕組みを専門的に解説【おのでら整体院】
    寝たら治る力とは何か|自律神経と睡眠の回復メカニズムを専門的に解説 「寝たら治る力」とは、人が本来持っている自己調整力(回復力)のことです。現代では自律神経の乱れや内臓疲労により、この力が働きにくくなる人が増えています。本記事では、医学的な睡眠研究・自律神経の働きをもとに、当院が大切にしている「寝たら治る力」の仕組みを分かりやすく解説します。 寝たら治る力が大切な理由 なぜ回復は寝ている間に起きるのか 朝に変化を実感しやすい理由 寝たら治る力が弱る原因 整体で何を整えると寝たら治る力が戻りやすいか 寝たら治る力が大切な理由 人間の体は、日中に受けたストレスや負担を、夜の睡眠中に自動的に修復する仕組みを持っています。これは筋肉・自律神経・免疫・内臓の働きに共通して見られる科学的事実です。 この回復力が働かないと、以下のような状態が続きます。 寝ても疲れが取れない 朝から頭痛・めまい・だるさ 呼吸が浅い・息苦しい お腹の不調(下痢・便秘) 気分の落ち込み・不安 夜中に起きる・眠りが浅い 逆に、この回復力が機能すると、体は自然とバランスを取り戻すようになります。 なぜ回復は寝ている間に起きるのか 医学的に、睡眠中は次のような回復活動が活発になることが分かっています。 副交感神経が優位になる 筋肉・関節の修復が進む 脳のストレス物質の整理が行われる 内臓の動きが整う 呼吸が安定し酸素供給が良くなる つまり、日中に努力しても変化が出にくいものが、睡眠中にまとめて調整されていくのです。 なぜ「朝」が一番変化を実感しやすいのか 腰が痛い日でも、風邪をひいた時でも、薬を飲んだ後でも、一番ラクになる瞬間は朝起きた時ではありませんか? これは薬が働いただけではなく、睡眠中に体が 炎症を抑え 自律神経を落ち着かせ 内臓の働きを整え 筋肉の緊張を緩め という「自己修復」を行っているからです。 つまり、寝たら治る力の本体は“睡眠中の回復メカニズム”にあります。 寝たら治る力が弱くなる理由 以下のような要因が重なると、体が「回復モード」に入れなくなります。 呼吸が浅い 内臓疲労(胃腸の疲れ・食べ過ぎ・ストレス) 姿勢の崩れ(猫背・反り腰) 交感神経の過剰な興奮 ストレスや不安 睡眠の質の低下 このように問題が積み重なると、寝ても疲れが取れず、朝の不調が続きます。 整体で整えると寝たら治る力が戻りやすい理由 整体は症状を直接「治す」ものではありません。 しかし、寝たら治る力を働かせるための体の土台を整えることはできます。 当院では以下のポイントを重点的に整えます。 呼吸が深く入る体づくり 内臓が動きやすい環境づくり 脳と体の緊張を落とす 自律神経の過剰興奮を鎮める 姿勢による負担を軽くする これらが整うと、睡眠の質が上がり、朝の体の状態が明らかに変わってきます。 これが「寝たら治る力が戻ってきた」というサインです。 まとめ 寝たら治る力とは「体の自己調整力」 回復のほとんどは睡眠中に起きる 朝ラクになるのは修復が夜のうちに行われているから 呼吸・内臓・自律神経が乱れるとこの力が働かない 整体はその“働きやすい土台”を整える役割がある 「寝たら治る」というのは精神論ではなく、体が持つ確かな仕組みです。 その仕組みがもう一度働き始めると、体は自然と回復の方向に進んでいきます。
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  • 喜びの声|パニック障害・予期不安|A・S様が改善した時系列プロセス(A・S様の実例)
    パニック障害(動悸・息苦しさ・予期不安) 他の口コミはこちらから「発作の不安がほとんどなくなり、外出も仕事も“普通にできる日常”が戻りました」仙台市在住 A・S様(40代・女性)主訴:パニック発作・動悸・息苦しさ・予期不安Q. 当院に通われたきっかけを教えてくださいもともと電車や会議が苦手でしたが、ある日から急に「胸の奥がザワッ」とする感じが強くなり、呼吸も浅くなるようになりました。ネットを読み漁りながら、“私だけじゃない”と分かる一方で、「このまま治らなかったらどうしよう」という不安も増していました。そんな時、職場の同僚に相談すると「昔同じだったけど、ここでかなり楽になったよ」と紹介してもらい思い切って予約しました。Q. 実際に施術を受けてみてどうでしたか初回はかなり緊張していましたが、ゆっくり話を聞いてもらううちに自然と安心できました。自分でも言語化できなかった不安を整理してくれる感じでした。パニック発作や息苦しさが起きる“仕組み”を丁寧に説明してもらい、「私の体は壊れているわけじゃない」と理解できた瞬間は本当に救われました。施術は驚くほど優しいのに、呼吸が通りやすくなり、胸の締めつけもふっと軽くなる感覚がありました。痛みがないので怖さもゼロでした。Q. 整体前と整体後を比べて身体の状態はいかがですか通い始めて数回で、朝の動悸や“理由のない不安感”がほとんど出なくなりました。以前は「また来るんじゃないか」と毎日ビクビクしていましたが、その感覚もほぼありません。電車も普通に乗れるようになり、会議の途中で呼吸が乱れることもなく、どんな席でも落ち着いて座れます。外出も仕事も、特別な準備をしなくても行けるようになりました。何より、生活全体が前向きになったことが一番大きいです。息苦しさやザワつきがないだけで、こんなに楽なんだと実感しています。Q. 他の医療機関や治療院と違うと思うところはどこですかここでは、その日の体の状態を毎回丁寧にみてくれます。呼吸の深さ、姿勢、内臓の疲れ方、気圧の影響…全部つながっていることを分かりやすく説明してもらえるので、納得しながら受けられます。「今日はここが頑張りすぎてますね」「ここが苦しく感じませんか?」と、自分以上に自分の体を理解してくれている感じがあり、とても心強いです。刺激の強いことは一切せず、安心できる施術なのに、終わると必ず呼吸や体の軽さに変化を感じられるのも魅力だと思います。Q. 同じ悩みを抱えている方にメッセージをお願いしますパニック発作や予期不安は、周りから見えにくいぶん、一人で抱え込みやすい症状だと思います。私も何度もネットで検索して同じ悩みを読んで恐怖や不安で泣きそうになった日がありました。でも、体の状態を整えていくと、あれほど怖かった発作の不安が自然と薄れていきます。今では“普通に外出して普通に過ごせる”ことが、どれだけ幸せなことか実感しています。焦らなくて大丈夫です。小さな変化が積み重なって、気づいた時にはすごく前向きに生活できている自分がいました。もし同じように悩んでいる方がいたら、安心できる場所で一度相談してみても良いと思います。※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。【パニック障害・予期不安】A・S様の改善プロセスを、実際の来院ペース(5日・1週間・8日・10日・2週間・3週間・1か月)に沿って時系列でまとめたブログです。口コミでは分からない、「どれくらいの期間・回数で、どんな順番で良くなっていったのか」を、初診からの日数・週数を明記して解説しています。このブログの目的初診時の状態来院ごとの経過(時系列)口コミとのつながり改善の法則(何が先に変わる?)まとめこのブログの目的パニック発作・予期不安の方から多くいただく質問があります。「どれくらいのペースで通えばいいの?」「何回目くらいから変わり始めるの?」「途中で症状が残るのは普通?」A・S様のケースは、まさに“再現性の高い改善の流れ”でした。ブログでは初診からの経過日数・週数を明記し、「このタイミングでこう変わる」というリアルな指標として見て頂ければ嬉しいです。初診時の状態A・S様は、もともと電車や会議が苦手でした。しかしある日から、胸の奥のザワつき浅い呼吸理由のない不安が強くなり、仕事にも私生活にも支障が出るようになりました。「このまま治らなかったらどうしよう」という恐怖の中、職場の同僚の紹介で当院に来られました。来院ごとの経過(時系列)初診から何日目・何週目の変化なのかを明確にし、改善の流れを整理しています。◆ 初回(0日目/通院開始)胸のザワつき・息苦しさ・予期不安が強い状態。パニック発作の仕組み(脳・呼吸・自律神経)を詳しく説明 → 少し安心。横隔膜・みぞおち・肋骨周囲の強い緊張を確認。施術後は、胸の圧迫感がわずかに軽くなり、呼吸が通りやすい感覚。⇒ この段階ではまずは身体の理解解と安心が中心で、症状変化はまだ小さい。◆ 2回目:5日後来院(初診から5日目/通院1週目)「よく眠れた日が増えた」との報告。朝の動悸は残るが、ピーク時よりは軽い。電車を想像するとまだ怖さが残る。横隔膜の動きが初回よりスムーズになる。⇒初診から約5日。睡眠 → 朝の不安 → 身体の緊張と変化し始める最初の段階。◆ 3回目:1週間後来院(初診から12日目/通院2週目)「起きた瞬間のドキドキが軽い日が増えた」。動悸が“ずっと続く”状態が減り、波が出る。日中にラクな時間が増えてきたと実感。みぞおち〜肋骨周囲の可動性が改善。⇒初診から12日目(2週目)。“理由のない不安”が薄れ始める時期。◆ 4回目:1週間後来院(初診から19日目/通院3週目)朝のザワザワがほぼ出ない日が多い。予期不安(「また来る?」)が全体的に軽減。胸の圧迫・呼吸のしづらさが確実に減少。⇒初診から19日目。「逃げ道の確認」をしなくても過ごせる時間が増える。◆ 5回目:8日後来院(初診から27日目/通院4週目・約1か月)「電車に普通に乗れました」(少しドキドキはあった)。会議も最後まで参加できた(以前は途中離席しそうな不安あり)。席の場所(出口側など)を過度に気にしなくなる。⇒初診から27日(約4週)。身体の安定が行動の変化につながり始める段階。◆ 6回目:10日後来院(初診から37日目/通院5〜6週目)発作の気配をほとんど感じない。外出前の「もし何かあったら…」という緊張が大幅減少。生活のテンポが落ち着き、予定を組みやすくなる。ただし、深夜や静かな時に“ふっ”と一瞬のザワつきが出ることがある。「あれ、久しぶりに胸がトンとした…」という身体の小さな変化に敏感になる。症状はないのに「本当に大丈夫かな?」という“思考のクセ”だけが残る。⇒初診から37日目(5〜6週目)。身体はほぼ安定しているが、脳がまだ昔の警戒パターンを完全に忘れていない段階。◆ 7回目:2週間後来院(初診から51日目/通院約7週目)朝の動悸はほぼゼロ。週単位で安定が続き、生活のリズムが崩れなくなる。外出・仕事・会議が“普通にできる”ことが当たり前になってきた。ただ、胸が一瞬“トン…”と鳴ると、過去の記憶がわずかによぎる。電車や会議で深く考えすぎた時にだけ、一瞬の確認反応が出る。症状が良くなったことで「本当にもう大丈夫なのかな?」と逆に心が追いつかない瞬間もある。⇒初診から51日目。「症状はほぼ消失、思考のクセの名残がごくわずか」という改善後期に特有の段階です。◆ 8回目:3週間後来院(初診から72日目/通院約10週目)不安を思い出すことすらほとんどなくなる。息苦しさゼロの日が続く。身体が安定しているため、考え方も自然と前向きに。⇒初診から72日。身体と心が同じ方向を向き始め、生活の安定感が増す段階。◆ 9回目:1か月後来院(初診から約102日目/通院約3.5か月)1か月スパンでも体調・精神面の安定が持続。「普通に外出して普通に過ごせる幸せ」を実感できるように。予期不安がほぼ消失し、防御的な準備行動(逃げ道探しなど)が必要なくなる。⇒初診から約102日。口コミにある「発作の不安がほとんどなくなり、外出も仕事も普通に戻った」状態に完全到達。口コミとのつながり口コミはゴール部分を切り取ったものです。しかしその裏には、このような段階的で現実的な改善の流れがあります。当院が行っているのは魔法ではなく1人1人それぞれ原因が違い、それに対してアプローチも変えているためその中身を見て頂きたかったという思いで書きました。このケースから分かる改善の法則最初の変化:睡眠・朝のしんどさ次の変化:理由のない不安・予期不安その後:行動(電車・会議)の改善最終段階:生活全体の安定・普通の日常の回復まとめ今回のケースは、約3.5か月で「発作ほぼゼロ・予期不安ほぼゼロ」の安定状態へ。来院ペース「5日→1週間→1週間→8日→10日→2週間→3週間→1か月」は再現性が高い回復モデルでした。パニック障害・予期不安は、いきなり良くなるのではなく、段階的に“戻っていく”症状。
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  • 【起立性調節障害】朝起きられない理由と“学校復帰までの改善プロセス”を徹底解説|仙台市泉区おのでら整体院
    【起立性調節障害】朝起きられない|学校復帰までの改善ステップと自律神経ケア|仙台市泉区おのでら整体院【起立性調節障害】朝起きられず学校へ行けないお子さんのために、「学校復帰までの実際の改善ステップ」を、おのでら整体院の視点から整理したブログです。口コミでは分かりにくい、「なぜ朝だけ起きられないのか」「どの順番で良くなるのか」を、初診からの流れに沿って体系的にまとめています。このブログの目的朝起きられない理由(身体の内部視点)改善のプロセス(当院で起きる変化)実際の施術で見える変化まとめこのブログの目的起立性調節障害は、朝だけ症状が強い・日によって波が大きいという特徴があるため、つらさが周囲に伝わりづらい傾向があります。「怠けているのでは?」 「甘えているだけなのでは?」 と誤解されやすい症状であり、本人も親御さんも追い込まれやすくなります。本記事では、医学検査では見えづらい“身体内部の機能の乱れ”という観点から、 なぜ朝だけ起きられないのか どうすれば回復しやすくなるのか を中立的に整理しています。朝起きられない本当の理由(病院では見えにくい内部の問題)起立性調節障害は「自律神経の乱れ」と言われますが、当院ではさらに深く身体を評価します。朝起きられない=サボりではなく、身体が“起き上がる準備”ができていない状態。その背景には、以下の3つの機能不調が関わっていることが多いです。横隔膜が固まり、呼吸が浅くなる → 朝に血圧が上がらず起きられない内臓疲労による重心の崩れ → 朝の頭痛・腹痛・ふらつきにつながる脳脊髄液の巡りの悪さ → 起き上がると気持ち悪さやだるさが出るこの3つは病院の検査では異常が出にくく、 「異常なしなのに朝だけ起きられない」という状況につながります。改善のプロセス(当院でよく見られる流れ)おのでら整体院では、次のような変化が段階的に現れることが多くあります。◆ 第1段階:体が「少し楽になる」サイン(初期)呼吸が浅くて吸いにくい → 吸いやすくなる胸のつかえが軽くなる視界が明るくなる頭の重さが減る⇒ 身体が休める土台ができ始める時期。◆ 第2段階:朝のつらさに波が出る(改善の入り口)朝起きられる日が少し出てくる午前の頭痛が軽くなる日がある午後の活動が安定してくる⇒「良い日・悪い日」が交互に出るのは改善のサイン。◆ 第3段階:朝の起き上がりが安定してくる(後半)朝の倦怠感が減ってくる登校できる日が増えていく生活リズムが戻り始める⇒ この時期から「学校に行ける日」が徐々に増えやすい。◆ 第4段階:学校生活が安定し、体が戻っていく(維持期)毎日登校できる朝の頭痛・腹痛は軽度生活全体が安定してくる⇒ 親御さんの不安も減り、家庭全体の空気が落ち着いてくる時期。施術中に見える“回復のサイン”起立性調節障害の子は、施術後に次のような変化が現れやすいです。呼吸が深くなる肩の力が抜けるまぶたの重さが取れるお腹の緊張がやわらぐ顔色が良くなるこれらはすべて、自律神経が整い「寝たら治る力」が動き始めた証拠です。まとめ起立性調節障害は、見た目では分かりにくく、 本人も親御さんも悩みやすい症状です。しかし、身体の内部が整い始めると、 「起きられる日」「行ける日」 が確実に増えていきます。当院では、症状だけを見るのではなく、 横隔膜・呼吸・内臓・脳脊髄液・姿勢 といった身体の“機能”を総合的に評価します。一歩ずつで大丈夫です。 お子さんに合った回復ルートを、一緒に探していきましょう。「朝が怖くない毎日」が、きっと戻ってきます。
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  • 泉中央駅でパニック発作に悩む方へ|自律神経専門 おのでら整体院【仙台】
    泉中央駅周辺でパニック発作に悩むあなたへ|「もう大丈夫」と言えるための自律神経ケア このページでは、パニック発作・動悸・息苦しさ・めまい・突然のザワつきで悩む方へ、 仙台市泉区・泉中央駅近くのおのでら整体院が行う “根本的な自律神経ケア”について解説します。 まずは以下の項目から読みたい場所へどうぞ。 パニック発作の孤独と不安 なぜ病院で「異常なし」と言われるのか おのでら整体院が捉える“本当の原因” 迷走神経反射・トラウマ記憶との関係 当院の施術が優しい理由 施術で起こる変化の例 人生が戻りはじめる瞬間 参考文献(一般的医学知識) パニック発作の孤独と不安 パニック発作を経験した人なら、あの瞬間を言葉にするのは難しいと思います。 突然の動悸、息が吸えない、胸のザワつき、めまい、頭が真っ白。 病院では「異常なし」と言われる。 周りには「気のせいだよ」「ストレスじゃない?」と軽く扱われる。 しかし本人は、 “あの感覚がまた来るのではないか” という恐怖と毎日向き合っています。 あなたは悪くありません。 悪いのは、これまでのアプローチがあなたに合っていなかっただけです。 なぜ病院で「異常なし」と言われるのか パニック発作を経験する多くの方が最初に抱く疑問です。 CT、MRI、血液検査、心電図??どれも異常がない。 理由はシンプルで、病院の検査は「構造を見るもの」だからです。 パニック発作の多くは、構造の異常ではなく “機能のトラブル(働きの乱れ)”で起こります。 おのでら整体院では、この機能の乱れを 横隔膜・内臓・呼吸・脳脊髄液の循環といった「身体内部の働き」から読み解きます。 おのでら整体院が捉える“本当の原因” パニック発作は「心の問題」だけではありません。 1. 横隔膜の硬さが呼吸を浅くする 横隔膜は呼吸の主役であり、自律神経と強くつながっています。 ストレスや過去の緊張状態が続くと横隔膜は硬くなり、 深く吸えない → 息苦しい → 動悸が出る という連鎖が起きます。 2. 内臓の疲労が重心を崩しめまいを作る 胃・肝臓・腸が疲れると、姿勢が内側に潰れ、 胸が締まり、呼吸が浅くなり、めまいが出やすくなります。 3. 脳脊髄液の停滞(クラニアルの問題) 頭蓋と背骨を満たす体液が滞ると、 思考の混乱、集中低下、ザワつきが出ます。 クラニアルは専門用語ですが、 「脳の呼吸のようなリズム」と考えると分かりやすいです。 迷走神経反射・トラウマ記憶との関係 パニック発作の背景には、 迷走神経反射と身体に刻まれたトラウマ記憶が関わることがあります。 迷走神経反射とは? 強いストレス・緊張・恐怖が起こると 体が「守ろうとして」急激に副交感神経が強まり、 めまい、意識遠のき、冷や汗が出る現象です。 トラウマは“脳”より“身体”に残る 昔のつらい体験、強い緊張、事故、過労…。 心では忘れても、身体はその時の呼吸リズムを記憶します。 その記憶が横隔膜の硬さとして残り、 ちょっとした刺激で“あの時の体の反応”が呼び起こされる。 これがパニック発作の正体のひとつです。 当院の施術が優しい理由(触れる程度の圧で深部が変わる) おのでら整体院の施術は 触れる程度の圧 × 体の深部へ効率よく届く というスタイルです。 強い刺激は一時的に気持ちよくても、 自律神経が緊張し、防御反応が起きるため逆効果になります。 当院が行うのは、 横隔膜の動きを引き出す施術 内臓の緊張をゆるめる施術 頭蓋(クラニアル)への軽いアプローチ 脳脊髄液の循環リズムを整える施術 どれも刺激は最小。 しかし、身体内部の働きを整えることで 「寝たら治る力(自然治癒サイクル)」が戻るように設計しています。 施術で起こる変化の例 呼吸が深くなり、胸のつかえが軽くなる 視界が明るくなる・頭のモヤが晴れる 動悸の頻度が減る 「また来るかも」という予期不安が弱まる 朝の倦怠感が減り、生活リズムが整い始める とくに多いのは、 “ふっと息が入り胸が広がる瞬間”です。 これは横隔膜が動き出し、迷走神経が働き始めたサインです。 人生が戻りはじめる瞬間 パニック発作が落ち着き、予期不安が薄れていくと 人生の景色が変わります。 ・電車に乗れる ・外食が怖くない ・会議や人前が平気になる ・呼吸が苦しくない ・仕事に集中できる これは決して「奇跡」ではありません。 身体が落ち着けば、自律神経は元の働きを思い出します。 焦らなくて大丈夫です。 まずは相談だけでも、お気軽にご連絡ください。 参考文献(一般医学知識)※施術効果を証明する目的ではなく、一般的な医学情報の参考として掲載しています。 Porges SW. The Polyvagal Theory. 2011. Thayer JF et al. Neurovisceral Integration Model. 2000. Critchley HD. Neural mechanisms of autonomic function. 2003. LeDoux J. The Emotional Brain. 1996. 日本自律神経学会ガイドライン 厚生労働省ストレス関連疾患資料
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