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「 内臓疲労 」の検索結果
  • 心身に大切なセロトニン
    朝起きられない めまい・息苦しさとセロトニンの関係セロトニンとは何か。心と体のリズムを整える役割について当院には「不安が強くて落ち着かない」「息苦しくなる」「朝が起きられない」といった相談が多く寄せられます。こうした背景に深く関わっていると考えられるのが、心と体のリズムを整える物質「セロトニン」です。目次セロトニンとはどんな物質かセロトニンが担う主な働きセロトニンが不足すると起こりやすい変化よくある質問セロトニンとはどんな物質かセロトニンは、脳の中で情報を伝えるための物質のひとつです。世間では「幸せホルモン」と呼ばれますが、実際はもっと幅広い働きをしています。分泌される場所は脳だけではなく腸にも多く存在し、全身のリズムづくりに関わっています。興奮しすぎた心と体にブレーキをかけ、気持ちが落ち着きやすい状態を作るのがセロトニン神経の役割です。内分泌の専門家によると、セロトニンは「体が規則正しい動きをしているとき」に働きやすくなる特徴があります。歩行や深い呼吸などのリズム運動と相性が良いのはこのためです。セロトニンが担う主な働きセロトニンは心身の幅広い領域を調整しています。代表的な働きは次の通りです。呼吸のリズムを安定させる自律神経の切り替えを助ける姿勢を保つ筋肉の働きを支える腸の動きを整える睡眠サイクルに関わる痛みの感じやすさに影響するこれらの機能は、パニック症状や自律神経の乱れ、起立性調節障害などで悩む方が抱えやすい身体反応と重なる部分が多くあります。整体院の視点で言えば、呼吸や姿勢、内臓の動きが整うことで「セロトニン神経が働きやすい環境」をつくることが期待できます。セロトニンが不足すると起こりやすい変化セロトニンが低下すると、心と体の両方に揺らぎが出やすくなります。具体的には次のような変化が見られることがあります。不安を感じやすいイライラしやすい息が浅くなるめまい朝起きられない集中しにくい寝つきが悪い気持ちが落ち込みやすいこうした状態は、自律神経の乱れや睡眠リズムの乱れとも関係があると考えられています。編集会議では「断定的な表現は避けながら、読者の不調のイメージがつきやすくなるように説明する」方針で統一しました。よくある質問セロトニンはどうやって作られるのか食事に含まれるトリプトファンという成分をもとに、体内で合成されます。脳に運ばれるまでには生活リズムや運動の影響を受けると言われています。運動でセロトニンが働きやすくなるのはなぜか歩く、噛む、深く呼吸するなどの「一定のテンポ」を持つ体の動きが、セロトニン神経を刺激しやすくするためです。子どもにも関係があるのか特に成長期はセロトニンの働きが不安定になりやすいと考えられており、生活リズムの乱れやストレスの影響を受けやすい傾向があります。整体との関係はあるのか整体が直接セロトニンを増やすわけではありませんが、呼吸が深くなったり姿勢が整うことで、セロトニン神経が働きやすい状態につながりやすいと考えられます。当院では、自律神経の乱れやパニック症状でお悩みの方が安心して過ごせるよう、呼吸や内臓、姿勢のバランスを重視した施術を行っています。ご不安なことがあれば、お気軽にご相談ください。
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  • 【仙台市泉区】朝起きられないのはデジタル疲労と内臓が鍵|起立性調節障害の新しい回復アプローチ
    仙台市泉区で起立性調節障害(OD)の不登校に悩む親御様へ導入:なぜ「朝だけ起きられない」のか?原因?:デジタルデバイスと脳疲労原因?:脳疲労が内臓と横隔膜を固める理由当院のアプローチ:寝たら治る力を戻す仕組み施術中の変化:脳と体が同時に緩む瞬間結び:デジタル疲労が改善すれば、未来は必ず変わる【導入】朝、起きられないのは“やる気”の問題ではありません起立性調節障害のお子さんは、前日元気でも 翌朝まったく起きられないことが多いです。そして病院では、「自律神経の乱れですね」「思春期によくあります」「ストレスでしょう」と説明されることが少なくありません。しかし、実際に当院へ来られる親御さんが共通して言うのは、「夜は元気に見えるのに、なぜ朝になると別人のように動けなくなるの?」「うちの子は怠けているわけではないと思う」ということ。結論からいえば、その背景には デジタルデバイスによる“脳疲労” が深く関わっています。【原因?】スマホ・タブレット・ゲーム → “脳疲労”が自律神経を崩す近年の研究では、デジタルデバイスの使用が自律神経の機能を直接低下させることが複数報告されています。■ ブルーライトが“脳の休息中枢”を止めるブルーライトは松果体に作用し、睡眠ホルモンである メラトニンの分泌を抑制します。→ 夜眠れない→ 朝起きられない→ 昼夜逆転→ 起立性の悪化という典型的な悪循環が生まれます。(※2021年 Sleep Medicine Reviews より、デバイス使用と睡眠障害の関連が明確に報告)■ 脳の「視覚系」に過剰な負荷がかかるスマホやゲームは多色の光刺激高速スクロール多数の情報処理SNSの感情刺激により、前頭葉・視覚野・扁桃体が休む暇なく動き続けます。その結果、⇒ 脳疲労(Central Fatigue)⇒ 自律神経の乱れ⇒ 血圧調整機能の低下が起きます。(※脳疲労はFunctional MRIでも確認されており、神経学領域では近年注目)■ 「夜元気 → 朝しんどい」の正体実は夜は交感神経が過剰に働いているため元気に見えるだけ。そして朝になると、血圧が上がらない立ちくらみ頭痛気持ち悪さ体が重いといった症状が一気に出ます。これは 脳疲労・デジタル疲労 × 起立性調節障害の典型パターンです。【原因?】脳疲労は“横隔膜と内臓”を固め、朝の起きにくさを生む脳疲労は「頭だけの問題」と誤解されがちですが、実際は 体全体の機能低下を起こします。■ 脳疲労 → 横隔膜が硬くなる脳疲労が起きると迷走神経の働きが低下し、横隔膜の動きも鈍くなります。横隔膜が硬いと、呼吸が浅い酸素供給の低下立ち上がると気持ち悪い背骨が固まる自律神経が乱れるという症状が起きます。■ 脳疲労 → 胃腸機能も低下臨床的に最も多いのが、「デジタル疲労 × 内臓疲労」の併発 です。具体的には、早食い夜遅い食事冷たい飲み物の習慣ストレスで胃が重い→ 胃が動かない→ 交感神経が優位→ 横隔膜がさらに動かないとなり、“呼吸の浅さ × 自律神経 × 内臓”の三重不調が形成されます。■ だから朝だけ重症化する睡眠中に回復できないため、翌朝は“脳も内臓も電池ゼロ”の状態でスタートします。これが「朝起きられない」の本質的な原因のひとつです。【解決】おのでら整体院は“脳・内臓・横隔膜”を同時に整えるデジタル疲労に対して強揉みは逆効果です。脳と神経が敏感な状態では、強い刺激は防御反応を起こしてしまいます。当院が行うのは■ 触れる程度のソフトな施術脳脊髄液の流れ(クラニアル)横隔膜の緊張胃腸・肝臓の動き頸椎の微細なズレを最小刺激で整えます。■ 回復するのは「施術中」ではなく「睡眠中」当院が最も重視するのは寝たら治る力(夜の回復システム)を戻すことです。脳と内臓が回復モードに入ると、朝の起き上がり頭痛立ちくらみ吐き気倦怠感が徐々に改善していきます。施術中に現れる“脳と体の回復サイン”施術中には以下の変化がよく見られます。呼吸が深くなる胃の音(蠕動)が出る手足が温かくなる顔色が明るくなる目の奥の圧がふっと抜けるこれは 脳の過緊張が解け、副交感神経が働き始めた証拠です。デバイス疲労で固まり切った体が、“生きている体”を取り戻していく瞬間です。【まとめ】デジタル疲労は正しくケアすれば確実に回復できます起立性調節障害のお子さんの多くは、「本当に苦しいのに分かってもらえない」という孤独を抱えています。しかし、原因が分かれば、回復の道筋は必ず見えてきます。朝の起き上がり午前中の倦怠感夜の眠り生活リズム心の余裕これらはすべて「脳疲労の回復」とともに改善してきます。お子さんは怠けていません。親御さんのせいでもありません。必要なのは、脳・内臓・横隔膜に適したアプローチだけです。いつでもご相談ください。ここから一緒に回復の道を歩んでいきましょう。
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  • 足先が氷のように冷える人の体で起きていること|循環が戻らない理由を専門解説|仙台市泉区 おのでら整体院
    足先が氷のように冷える人の体で起きていること|“循環が戻らない理由”を専門解説1月の仙台。朝に外へ出た瞬間、足元から冷気が上がってくる感覚がありました。こういう日は、足先の冷えで悩む方の体の反応が一気に出やすくなります。「靴下を重ねても、足先だけが冷たい」「お風呂では温まるのに、30分ほどで元に戻る」「足先だけ、別の体みたいに感じる」これが続くと、「血行が悪いから仕方ない」「体質だから」と思ってしまいがちですが、実は体の中ではもう少し違うことが起きているケースが多くあります。結論:足先の冷えは、血が足りないだけでなく、体が「循環を止める判断」をしている状態が関係していることがあります。目次靴下を重ねても足先だけが冷たい理由「冷え=血が足りない」という誤解なぜ足先は後回しにされるのか循環が戻らない本当の理由温活が効かないのはあなたのせいじゃないおのでら整体院の考え方ゴールは「冷えゼロ」ではない靴下を重ねても足先だけが冷たい理由冷え性の方は、すでにいろいろ試しています。それでも足先だけが冷たい場合、努力不足ではなく体の仕組みの問題であることが多いです。「冷え=血が足りない」という誤解足先の冷えは「血が少ない」というより、「回されていない」状態です。体は意図的に末端を後回しにする判断をしています。なぜ足先は後回しにされるのか体は、脳や内臓など命に直結する部分を最優先で守ります。足先は生存に直結しないため、余裕がないと判断されると真っ先に後回しになります。循環が戻らない本当の理由足を温めてもすぐ戻る人は、循環を止めるスイッチが解除されていません。呼吸が浅い横隔膜が動かない内臓まわりが緊張している体が「守り」に入る温活が効かないのはあなたのせいじゃない温活自体は間違っていません。ただ、体が安心して循環を回せる状態になっていないだけです。おのでら整体院の考え方当院では、足先ではなく呼吸・お腹・自律神経から整えていきます。目的は「一時的に温める」ことではありません。ゴールは「冷えゼロ」ではない布団に入ったとき足を気にしなくなった。冬の外出が怖くなくなった。そうした生活の変化が、本当のゴールです。
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  • セロトニンと頭痛の関係|自律神経の乱れと片頭痛に影響する仕組みを専門家が解説
    セロトニン不足と頭痛の深い関係|自律神経・呼吸・内臓疲労が頭を痛くする理由とは? 頭痛は「こめかみがズキズキする」「頭が重い」「気圧が変わると決まって痛くなる」など、人によって感じ方がさまざまです。その背景のひとつに、脳内で働く物質セロトニンのリズムが関係していると考えられています。 この記事では、頭痛とセロトニンの関係をできる限りわかりやすくまとめ、生活の中で起きている変化を理解しやすいように解説していきます。 目次 頭痛にはいくつか種類がある セロトニンは頭痛にどう関わるのか なぜセロトニンのリズムが乱れるのか 生活の中で起こる変化と予防につながるヒント よくある質問 頭痛にはいくつか種類がある 一言で頭痛といっても、感じ方や原因は同じではありません。代表的なものは次の三つです。 緊張型頭痛 長時間の同じ姿勢やストレスで、首や肩の筋肉がこり、頭全体が重く感じるタイプの頭痛です。 片頭痛 こめかみがズキズキと脈打つように痛むのが特徴で、光や音に敏感になったり吐き気を感じることがあります。 自律神経の乱れによる頭痛 天気の変化や睡眠不足のあと、気圧の変動などにより起こりやすい頭痛で、体のリズムが崩れたときに感じやすい傾向があります。 セロトニンは頭痛にどう関わるのか セロトニンは脳の中で情報を伝える化学物質で、血管の収縮や拡張、痛みの感じ方などにも関わっています。 特に片頭痛との関連がよく研究されており、セロトニンの働きが乱れると、脳の血管が一時的に拡張しやすくなり、それが痛みとして感じられることがあります。 また、セロトニンは気分や自律神経にも影響するため、ストレスや睡眠の乱れが続くと、頭痛が起こりやすい状態を招きやすいと考えられています。 とはいえ、頭痛のすべてがセロトニンだけで起きるというわけではなく、首肩の緊張、姿勢、内臓の疲れ、気圧、生活リズムなど、複数の要因が組み合わさって現れることが多いです。 なぜセロトニンのリズムが乱れるのか セロトニンの働きは、体が「規則正しく動いているかどうか」に強く影響されます。次のような状況が続くと、セロトニンのリズムが乱れやすくなります。 睡眠不足や生活リズムの乱れ ストレスや不安が長く続く 同じ姿勢が続き、呼吸が浅くなる 食事の偏りでリズムが崩れる 運動時間が極端に少ない これらが重なることで、自律神経が切り替わりにくくなり、頭痛を感じやすい状態が続くことがあります。 生活の中で起こる変化と予防につながるヒント 片頭痛や緊張型頭痛、自律神経の乱れによる頭痛には、セロトニンの働きや生活リズムが関係しているケースがあります。次のような習慣が、頭痛の予防につながることがあります。 朝起きたらカーテンを開けて朝日を浴びる 深い呼吸を意識する時間をつくる 軽い運動やリズム運動を取り入れる 同じ姿勢が続く場合は首肩をゆるめる 食事の時間を一定に保つ これらは「頭痛を治す方法」というわけではありませんが、体のリズムが整うことで、頭痛を感じにくい状態につながると考えられています。 よくある質問 頭痛があるときに整体は関係ありますか 整体が直接頭痛を取り除くわけではありませんが、呼吸や姿勢が整うことで、体の緊張がゆるみ、リズムが安定しやすくなる場合があります。 セロトニンを増やすにはどうすればいいですか 散歩や深い呼吸などのリズム運動が、セロトニン神経の活動を助けると考えられています。激しい運動である必要はありません。 ストレスで頭痛が起きるのはなぜですか ストレスが続くと呼吸が浅くなり、自律神経の切り替えがうまくいかなくなることが関係していると言われています。 頭痛は心と体の両方に関わるため、生活リズムや呼吸、姿勢などの影響を受けることがあります。気になる方は無理をせず、体の状態を見直すところから始めてみてください。
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  • 寝たら治る力とは何か|自律神経と睡眠が体を回復させる仕組みを専門的に解説【おのでら整体院】
    寝たら治る力とは何か|自律神経と睡眠の回復メカニズムを専門的に解説 「寝たら治る力」とは、人が本来持っている自己調整力(回復力)のことです。現代では自律神経の乱れや内臓疲労により、この力が働きにくくなる人が増えています。本記事では、医学的な睡眠研究・自律神経の働きをもとに、当院が大切にしている「寝たら治る力」の仕組みを分かりやすく解説します。 寝たら治る力が大切な理由 なぜ回復は寝ている間に起きるのか 朝に変化を実感しやすい理由 寝たら治る力が弱る原因 整体で何を整えると寝たら治る力が戻りやすいか 寝たら治る力が大切な理由 人間の体は、日中に受けたストレスや負担を、夜の睡眠中に自動的に修復する仕組みを持っています。これは筋肉・自律神経・免疫・内臓の働きに共通して見られる科学的事実です。 この回復力が働かないと、以下のような状態が続きます。 寝ても疲れが取れない 朝から頭痛・めまい・だるさ 呼吸が浅い・息苦しい お腹の不調(下痢・便秘) 気分の落ち込み・不安 夜中に起きる・眠りが浅い 逆に、この回復力が機能すると、体は自然とバランスを取り戻すようになります。 なぜ回復は寝ている間に起きるのか 医学的に、睡眠中は次のような回復活動が活発になることが分かっています。 副交感神経が優位になる 筋肉・関節の修復が進む 脳のストレス物質の整理が行われる 内臓の動きが整う 呼吸が安定し酸素供給が良くなる つまり、日中に努力しても変化が出にくいものが、睡眠中にまとめて調整されていくのです。 なぜ「朝」が一番変化を実感しやすいのか 腰が痛い日でも、風邪をひいた時でも、薬を飲んだ後でも、一番ラクになる瞬間は朝起きた時ではありませんか? これは薬が働いただけではなく、睡眠中に体が 炎症を抑え 自律神経を落ち着かせ 内臓の働きを整え 筋肉の緊張を緩め という「自己修復」を行っているからです。 つまり、寝たら治る力の本体は“睡眠中の回復メカニズム”にあります。 寝たら治る力が弱くなる理由 以下のような要因が重なると、体が「回復モード」に入れなくなります。 呼吸が浅い 内臓疲労(胃腸の疲れ・食べ過ぎ・ストレス) 姿勢の崩れ(猫背・反り腰) 交感神経の過剰な興奮 ストレスや不安 睡眠の質の低下 このように問題が積み重なると、寝ても疲れが取れず、朝の不調が続きます。 整体で整えると寝たら治る力が戻りやすい理由 整体は症状を直接「治す」ものではありません。 しかし、寝たら治る力を働かせるための体の土台を整えることはできます。 当院では以下のポイントを重点的に整えます。 呼吸が深く入る体づくり 内臓が動きやすい環境づくり 脳と体の緊張を落とす 自律神経の過剰興奮を鎮める 姿勢による負担を軽くする これらが整うと、睡眠の質が上がり、朝の体の状態が明らかに変わってきます。 これが「寝たら治る力が戻ってきた」というサインです。 まとめ 寝たら治る力とは「体の自己調整力」 回復のほとんどは睡眠中に起きる 朝ラクになるのは修復が夜のうちに行われているから 呼吸・内臓・自律神経が乱れるとこの力が働かない 整体はその“働きやすい土台”を整える役割がある 「寝たら治る」というのは精神論ではなく、体が持つ確かな仕組みです。 その仕組みがもう一度働き始めると、体は自然と回復の方向に進んでいきます。
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  • 横隔膜が大切な理由|呼吸・自律神経・内臓の働きと関係を専門的に解説【おのでら整体院】
    横隔膜についておのでら整体院が「横隔膜」を大事にする理由|場所・働き・セルフチェックまで解説おのでら整体院では、自律神経や内臓の状態を見るうえで「横隔膜(おうかくまく)」をとても大事なポイントとして考えています。横隔膜は、ただの「呼吸の筋肉」ではありません。場所・形・周りの臓器との関係を知ると、なぜ当院がここを丁寧に整えるのかが分かりやすくなります。横隔膜は体のどこにある?横隔膜はどこから始まっている筋肉?横隔膜の高さと左右差横隔膜を通る「3つの穴」と周囲の構造自分でできる横隔膜セルフチェックおのでら整体院が横隔膜を重視する理由横隔膜は体のどこにある?横隔膜は、胸の空間(胸腔)とお腹の空間(腹腔)を分けている「境目」にある膜状の筋肉です。上には:肺・心臓下には:肝臓・脾臓・胃などの内臓位置:みぞおちのあたり、肋骨の内側形は「パラシュート」や「お椀のふた」のように、胸側に向かってふくらんだドーム状をしています。息を吸うときは横隔膜が下にさがり、胸の中のスペースが広がることで肺に空気が入りやすくなります。吐くときは横隔膜が上に戻り、空気を押し出す動きを助けています。よく「お腹を指して、ここが横隔膜ですか?」と聞かれますが、横隔膜そのものは肋骨の内側にあるため、外から直接触ることはできません。ただし、深呼吸した時にお腹がふくらんだりへこんだりする動きで、「横隔膜がちゃんと動いているか」を感じ取ることはできます。横隔膜はどこから始まっている筋肉?横隔膜は一枚の板のように見えますが、実は3つの場所から始まる筋肉が真ん中に集まってできている構造です。名称始まる場所腰椎部腰の骨(第1〜3腰椎)の横にある靭帯肋骨部下の方の6対の肋骨(第7〜12肋骨)とその軟骨胸骨部胸の真ん中の骨(胸骨)の先端「剣状突起」の裏側この3つの部分から出た筋肉の束が、真ん中に向かって集まり、中央に「腱中心(けんちゅうしん)」という丈夫な腱の板があるその周りを横隔膜の筋肉がぐるっと取り囲む全体としてドーム状に上下するという構造になっています。この「腱中心」があるおかげで、横隔膜全体が安定して動きやすく、呼吸のたびに胸とお腹の圧を調整できるようになっています。横隔膜の高さと左右差横隔膜の正確な高さは、医療現場ではレントゲン撮影で確認します。一般的には、後ろ側の第10肋骨あたりの高さに位置しているのが目安です。大事なポイントは次の2つです。横隔膜の一番低い部分でも、肋骨の一番下より下にはいかない横隔膜は左右で高さが少し違うなぜ右の横隔膜が高いのか横隔膜は左右対称に見えますが、実際には右側の方が少し高い位置にあります。これは、右側に肝臓という大きな臓器があるためです。肝臓が下から横隔膜を支えるような形になり、その分右側が押し上げられています。左側には心臓・脾臓・胃などがありますが、肝臓ほど大きくないため、左の横隔膜は相対的に低くなります。この左右差は正常な構造であり、心配する必要はありません。レントゲン写真では、この高さの違いがはっきり分かります。横隔膜を通る「3つの穴」と周囲の構造横隔膜は胸とお腹を分ける「壁」の役割をしていますが、完全にふさがっているわけではありません。体にとって重要な血管や食べ物の通り道を通すための3つの穴(裂孔)が空いています。裂孔の名前通るもの位置のイメージ大動脈裂孔下行大動脈(全身に血液を送る太い血管)腰の骨に近い、やや後ろ側大静脈孔下大静脈(下半身から心臓へ血液を戻す静脈)横隔膜の中央(腱中心)付近食道裂孔食道(口から胃へ食べ物を運ぶ管)腰の骨寄りの中央付近特に食道裂孔の機能が弱くなると、胃の中身が食道側に逆流しやすくなると言われており、胃もたれ・胸やけ・のどの違和感などと関連することがあります。横隔膜の上下を覆う膜横隔膜の周りには、動きをスムーズにするための薄い膜もあります。上側:胸の内側の膜(胸膜・胸内筋膜)で覆われ、肺と擦れ合っても滑らかに動ける下側:お腹側の膜(腹膜・腹横筋膜)で覆われ、内臓と接しているこれらの膜のおかげで、横隔膜は呼吸のたびに上下しても、周りの臓器とスムーズに動くことができる構造になっています。自分でできる横隔膜セルフチェック横隔膜がきちんと動いているかどうかは、自宅でも簡単に確認できます。1. 仰向けでチェックする方法仰向けに寝ます。おへその少し上あたりに手のひらを置きます。鼻からゆっくり息を吸い、お腹がふくらむかどうかを感じます。息を吐くときに、お腹が自然にへこんでいくかも確認します。息を吸ったときにお腹がふくらめば、横隔膜が下にさがり、内臓を押し下げている証拠です。吐くときにお腹がへこめば、横隔膜が上に戻っている動きが感じられます。2. 座ったままのチェック方法椅子に浅めに座ります。みぞおちの下、肋骨の一番下のあたりに手を当てます。ゆっくり深呼吸し、息を吸ったときに肋骨が横に広がるか、お腹が前に出る感覚があるかを確認します。肋骨が横に広がり、お腹も前に出るようなら、横隔膜を使った呼吸ができていると考えられます。横隔膜の動きが悪いときのサインお腹に手を当ててもほとんど動きを感じない胸や肩だけが大きく上下する呼吸が浅く、速くなりがち息苦しさを感じやすいリラックスしづらい感覚が続くこのような状態は、横隔膜が十分に働かず、胸だけで呼吸している「胸式呼吸」になっている可能性があります。日常的にゆっくりとした深呼吸を意識することで、横隔膜の動きが徐々に戻ってくるケースもあります。おのでら整体院が横隔膜を重視する理由横隔膜は、呼吸自律神経内臓の動き姿勢・体幹の安定すべてに関わる「体の要(かなめ)」の筋肉です。横隔膜が固くなり、うまく動かなくなると息苦しさ動悸首肩こり胃の不快感不安感や緊張感といった、自律神経の乱れとも関わる症状が出やすくなることが分かっています。おのでら整体院では、横隔膜が動きやすい肋骨・背骨・お腹まわりの環境づくり呼吸が入りやすくなるためのやさしいアプローチ「寝たら治る力」が働きやすくなる土台づくりを大切にしながら施術を行っています。横隔膜は、ただの「呼吸筋」ではなく、全身の状態を映し出す鏡のような場所です。だからこそ、当院ではこの部分をていねいに観察し、やさしく整えていくことを重視しています。
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  • 仕事に戻れる体へ|冬の冷えと内臓疲労を整える自律神経ケア
    仕事に戻れる体へ|呼吸と内臓を整え“冷え疲労”から回復する戦略「仕事に戻りたいのに、体がついてこない」「寝ても疲れが抜けない」――そんなお悩みの背景には、“冷え”と“内臓疲労”と“浅い呼吸”が重なった状態が隠れていることが少なくありません。このブログでは、仙台市泉区のおのでら整体院が大切にしている「寝たら治る力」を軸に、冬の冷え・内臓の疲れ・自律神経・睡眠の質がどのようにつながっているのか、そして仕事復帰を目指す方がどんな順番で体を整えていけばよいのかをお伝えします。このブログの目的冷え症とは何か(東洋医学と西洋医学の違い)一年中潜む「冷え」のきっかけと体への影響冷え・内臓疲労・自律神経・睡眠の関係おのでら整体院の考える「仕事に戻れる体」づくり今日からできるセルフケア(冷えと睡眠を整えるコツ)まとめ:寝たら治る力が戻ると、仕事の選択肢も増えていくこのブログの目的冬になると、次のような声が増えます。朝起きても体が重くて、仕事に行く気力がわかない一日働くと、翌日はほぼ動けない布団に入っても体が冷えて眠りが浅い検査では「異常なし」なのに、不調だけが続いている「根性が足りないのかな」「仕事に戻る資格がないのかな」と、自分を責めてしまう方も多いですが、あなたの心の弱さではなく、体の準備がまだ整っていないだけというケースが少なくありません。おのでら整体院では、冷え・内臓の疲労・横隔膜の硬さ・自律神経のつながりを重視し、「寝たら治る力」が働く土台をつくることをゴールにしています。冷え症とは何か(東洋医学と西洋医学の違い)「冷え性(ひえしょう)」という言葉はよく聞かれますが、実は「冷え性」と「冷え症」の二つの漢字表記があります。冷え性:冷えやすい体質・性質のこと(体質の問題として扱われがち)冷え症:冷えが原因で不調を起こしている状態(東洋医学では「未病」として重視)西洋医学では、冷えそのものは多くの場合「病気」ではなく「自覚症状」として扱われ、「特に異常はありません」と言われてしまうことがあります。一方、東洋医学では、冷えは体のエネルギー(気血)の巡りが弱っているサインと考えます。とくに手足が冷えて眠れないお腹や腰が冷えて痛くなる冷えると頭痛・肩こり・めまいが出るこうした状態は、「まだ病名がつかないけれど、病気に向かっている途中」とみなされ、しっかりケアすべき対象になります。おのでら整体院でも、冷えを単なる体質ではなく、「寝たら治る力」を弱らせる重要な要因として捉えています。一年中潜む「冷え」のきっかけと体への影響日本には四季があり、本来であれば季節のリズムに合わせて体温調節機能が働くようになっています。ただ、現代の生活では次のような「一年中の冷え要因」が体温調節を乱しやすくなっています。春:寒暖差が激しく、体がついていかない夏:強い冷房・冷たい飲み物・シャワーだけで深部が冷える秋:夏の冷え・疲れを残したまま気温差が追い打ちをかける冬:過度な暖房で、自律神経のオンオフが乱れるとくに問題になるのは、一年中冷蔵庫の飲み物(4〜5℃)をそのまま飲むコンビニ・オフィス・自宅のエアコンで長時間冷風に当たるデスクワークで筋肉を動かさず、血流が滞るこれらはすべて、「内側から冷える」「血流が弱る」「自律神経が乱れる」というルートで、少しずつ体を弱らせていきます。冷え・内臓疲労・自律神経・睡眠の関係ここからは、「なぜ冷えがあると、仕事に戻れないほどの疲労感が続くのか」を、おのでら整体院の視点で整理します。1. 冷えは「内臓の働き」と「横隔膜の動き」を弱らせる冷たい飲み物・不規則な食事・夜遅い食事が続くと、胃腸は常にフル稼働の状態になります。そこに冷えが重なると、胃腸の血流が低下し、消化に時間がかかるお腹の張り・ムカムカ感・食欲の不安定さが出る横隔膜(息を吸うたびに上下する筋肉)が下から押し上げられ、動きが小さくなる横隔膜が硬く・動きにくくなると、呼吸が浅くなり、自律神経が常に緊張モード(交感神経優位)に傾きやすくなります。2. 自律神経が乱れると「睡眠中に回復できない」本来、夜になると副交感神経(休む神経)が優位になり、心拍数が落ち着く体温がゆるやかに下がる内臓の修復や、脳の疲労回復が進むという流れで、「寝たら治る力」が働きます。しかし、冷え・内臓疲労・浅い呼吸が重なると、布団に入っても手足が冷えて寝つきにくい夜中に目が覚める・眠りが浅い朝起きても体のだるさが残っているといった状態になり、「寝ても疲れが抜けない → 仕事に戻れない」という悪循環が続いてしまいます。3. 冷えは「脳の疲労感」にもつながる体が冷えて血流が滞ると、脳への血流も低下しやすくなります。その結果、集中力が続かない決断に時間がかかるちょっとしたことで不安が膨らむといった「脳の疲労感」が強くなり、仕事に戻る自信がますます持ちにくくなります。おのでら整体院の考える「仕事に戻れる体」づくりおのでら整体院では、単に血行を良くするのではなく、「寝たら治る力」がもう一度働き出す体をゴールにしています。1. やさしい刺激で横隔膜と内臓の動きを取り戻すボキボキ鳴らしたり、強く揉んだりすることはありません。触れる程度のやさしい刺激で、横隔膜周りの緊張肋骨の硬さお腹(胃腸・肝臓周囲)のこわばりを一つひとつ確認しながら整えていきます。これにより、呼吸の深さ・お腹の温かさ・内側からのポカポカ感が少しずつ戻ってきます。2. 自律神経と睡眠の「土台」を整える施術では、頭の緊張(クラニアルケア:頭蓋のゆがみ・硬さをやさしく整える)背骨まわりのこわばり(脳脊髄液※の巡りをイメージしたアプローチ)お腹の冷え・内臓周囲の硬さなどを総合的に見ていきます。※脳脊髄液(のうせきずいえき):脳と脊髄の周りを満たしている液体で、神経の働きを守るクッションのような役割を持つものです。これにより、布団に入ったときの「体の冷えすぎ」が和らぐ呼吸が深くなり、寝つきやすくなる朝の目覚めに感じる重だるさが少しずつ軽くなるといった変化を目指していきます。3. 「仕事に戻るペース」を一緒に考えるおのでら整体院では、「いつからフルタイムに戻るか」より、「どのペースなら寝たら治る力が追いつくか」を大切にしています。そのため、今の体力でどのくらい働くと翌日に響くか通勤・勤務時間・休憩の取り方在宅勤務や時短勤務の選択肢なども含めて、「現実的に続けられる働き方」を一緒に考えていきます。今日からできるセルフケア(冷えと睡眠を整えるコツ)1. 冷たい飲み物を「常温〜ぬるめ」に変える一年中、キンキンに冷えた飲み物を飲む習慣は、内臓を内側から冷やし続ける原因になります。自宅では「常温の水・お茶」を基本にする外出先でも氷は抜きにしてもらうこれだけでも、お腹の冷えと重さが変わってくる方が多いです。2. 寝る前だけで良い「お腹とみぞおちの保温」寝る前〜入眠直後の時間帯に、腹巻きカイロ(低温やけどに注意しながら、薄手の服の上から)湯たんぽをお腹〜腰の近くに置くといった形で、お腹〜腰まわりをほんのり温めると、内臓と横隔膜がゆるみやすくなり、呼吸も深くなりやすいです。3. 布団の中でできる「ひと呼吸ケア」難しい体操は必要ありません。布団の中でできる、簡単な呼吸ケアをおすすめしています。仰向けで横になり、おへその少し上に片手をそっと置く鼻からゆっくり3〜4秒で息を吸う(手の下のお腹がふわっと持ち上がるイメージ)口をすぼめて6〜8秒かけて細く息を吐く(お腹がゆっくり凹んでいくのを確認)これを5〜10呼吸ほど繰り返すポイントは、がんばって深呼吸をしようとしないことです。「少し気持ちいいくらい」の呼吸が、自律神経にとってちょうど良い刺激になります。まとめ:寝たら治る力が戻ると、仕事の選択肢も増えていく冷え・内臓疲労・浅い呼吸が重なると、朝起きても体が重い一日頑張ると数日引きずる「仕事に戻る自信」が持てないといった状態が続きやすくなります。しかし、体の内側(内臓・横隔膜・自律神経)から整えていくことで、夜の眠りが少しずつ深くなる朝の体の重さが軽くなる「これなら少しずつ仕事に戻れそうだ」という感覚が戻ってくるという変化が見えてきます。おのでら整体院では、強い刺激ではなく、やさしいアプローチで身体の土台を整えながら、「仕事に戻れる体」を一緒に作っていくことを大切にしています。「検査は異常なしと言われたのに、冬になるとどうしても体がつらい」「そろそろ仕事に戻りたいけれど、自信がない」そんな方は、まずはご相談だけでも大丈夫です。今の状態を丁寧にお聞きしながら、あなたのペースに合った回復のステップを一緒に考えていきます。冬の不調をきっかけに、「寝たら治る力」がもう一度働き出す体を目指していきましょう。
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  • 寒暖差で朝つらいのは「内臓の冷え」が原因?|仙台市泉区おのでら整体院の自律神経整体
    寒暖差で朝が一番つらいあなたへ|起床時のだるさ・頭重感と「内臓の冷え」【仙台市泉区おのでら整体院】先日、仙台市宮城野区から来院されたS・O様(40代)から、「朝起きた瞬間から体が鉛のように重くて、頭もぼんやり重い感じ(起床時のだるさ/頭重感)が続いていて、病院では『異常なし』と言われた」というご相談をいただきました。このようなお悩みは、当院に来院される方にも非常に多く、「検査では異常が見つからないのに、朝が一番つらい」「寒くなると悪化する」タイプの自律神経の不調の代表例です。この記事では、症状の特徴 → 寒暖差と内臓の冷えの関係 → 自宅でできる温め方 → 病院受診の目安 → おのでら整体院のアプローチまで、体系的に分かりやすく解説していきます。1. 起床時のだるさ/頭重感とはどんな症状なのか?2. 寒暖差で「朝がつらくなる」本当の理由3. 自宅でできる内臓の冷え対策セルフケア4. 病院で行われる主な検査・治療5. 仙台市泉区のおのでら整体院でできること6. こんな症状があるときは早めに相談を7. おのでら整体院の独自視点(寝たら治る力×内臓冷え)8. 改善までの流れの一例9. まとめ:寒暖差の冬を「乗り切る体」へ■【1】起床時のだるさ/頭重感とはどんな症状なのか?まずは、「起床時のだるさ/頭重感」について「なんとなく」ではなく、具体的にイメージできる状態にしておきましょう。● 目は開くけれど、布団から体を起こすのがつらい● 朝から頭が重く、前かがみになるとさらに重だるく感じる● 起きてしばらくすると少しマシだが、寒い日は午前中いっぱい重い● 出勤・家事・子どもの送り出しの時間が近づくほど、体が動きづらくなる● 休みの日は少し長く寝れば楽な気もするが、根本的には変わらない医学的には「病名」ではなく、“症状名”として扱われることが多いため、「自分だけが特別おかしいわけではない」と知っていただくだけでも、不安は少し軽くなります。■【2】寒暖差で朝つらいのはなぜ?|仙台市泉区×整体の視点一般的には「自律神経の乱れ」「血行不良」「冷え性」で片づけられがちですが、おのでら整体院では、もう一歩踏み込んで身体の内部の文脈(内臓・横隔膜・背骨・脳脊髄液)から原因を読み解いていきます。その中でも、起床時のだるさ/頭重感の方に共通しているのが、次のような状態です。? 寒暖差による「体温調節のオーバーワーク」(交感神経フル稼働)? 内臓(とくに胃腸)の冷え・疲労による血流の偏り? 横隔膜の硬さからくる呼吸の浅さ(寝ている間も浅い呼吸)? デスクワーク・スマホによる姿勢の崩れで首〜後頭部の血流が滞る? 夜遅い食事・冷たい飲み物・入浴タイミングなど生活リズムの乱れここから先は、同じ「起床時のだるさ/頭重感」でも毎回説明が被らないように、おのでら整体院では次のような「切り口」を組み合わせて説明しています。●パターンA:内臓の“冷え落ち”による身体の「位置エラー」身体は、本来ミリ単位でバランスをとっています。しかし寒暖差が大きくなる季節は、冷えた内臓が下に“落ちる”ことで、重心のズレが起きていることが多いです。● 冷たい飲み物や冷えた室内で、胃腸まわりが硬く・冷たくなる● そのすぐ上にある横隔膜が固まり、肋骨が広がりにくくなる● 上半身が前に倒れ、首・肩・後頭部でバランスを取らされる● 寝ている間もこの状態が続き、朝起きた瞬間に「首〜頭が重い」●パターンB:血流・脳脊髄液など“循環”の滞りもう一つ多いのが、身体の循環システムがうまく回っていないパターンです。血液やリンパにくわえて、脳と背骨の中を流れている脳脊髄液(のうせきずいえき)の滞りも関係してきます。● 冷えると末端(手足)と頭に血液を送るのが優先され、内臓の血流がさらに低下● 横隔膜が硬くなると、脳脊髄液を揺らす「呼吸ポンプ」が働きにくい● 首〜後頭部の循環が悪くなり、朝から頭が重い・ぼーっとするその結果、起床時のだるさ/頭重感だけでなく、日中の眠気・集中力低下・自律神経の乱れも併発しやすくなります。●パターンC:身体は“冷えた内臓をかばって”壊れていく身体はとてもよくできていて、冷えた部分や弱い部分を守るために別の場所が頑張る仕組みがあります。これを「代償動作」といいます。● 本当のスタートは「内臓の冷え」なのに、首・肩・腰で無理して支える● 寒いと自然と猫背になり、その姿勢を背中〜首の筋肉が必死にキープする● その結果、「朝起きた瞬間から肩と頭が重い」という状態になる当院では、「朝つらい場所=原因」という前提を一度疑うところから評価を始めます。●パターンD:「寒暖差ストレス」で自律神経が過緊張起床時のだるさ/頭重感が長引いている方の多くは、交感神経(アクセル)の踏みっぱなし状態になっています。これは「メンタルが弱い」「気合いが足りない」からではありません。● 朝晩の冷え込みに対応するため、体温調節だけでエネルギーを大量消費● 冷えた内臓を守るために、脳が「緊張モード」を続ける● 寝ている間も十分にブレーキ(副交感神経)が入らず、休まりきらないこの状態では、寝ても回復しづらく、「朝がスタートラインではなく、すでに疲れている状態」になってしまいます。●パターンE:「寝たら治る力」が働きにくい身体になっている本来、身体は寝ているあいだに回復するように設計されています。おのでら整体院ではこれを「寝たら治る力」と呼んでいます。● 呼吸が浅く、睡眠の質自体が浅くなっている● 内臓の冷え・疲労が強く、夜になっても「休息モード」に切り替わらない● 背骨の動きが悪く、夜間の“自動セルフケア”が働かないこの「回復スイッチ」が入らない限り、マッサージやその場しのぎの温めだけでは、効果が一時的になりやすくなります。■【3】自宅でできる内臓の冷え対策セルフケアここからは、今日からご自宅で試せる「内臓の冷え」を和らげる対策をお伝えします。いきなり全部を完璧にやる必要はありません。気になったものから1つずつ取り入れてみてください。「みぞおち〜お腹」を温めるセルフケア● 就寝前に、薄手のタオルを当てた湯たんぽやホットパックを「みぞおちの少し下」に10〜15分当てる● 朝起きたら、両手でみぞおちを包み込みながら、鼻からゆっくり息を吸ってお腹をふくらませる呼吸を5〜10回● 冷たい床での素足は避け、足首〜ふくらはぎを冷やさないようにする時間帯で分けた“1日のゆる温めルーティン”● 朝:起きてすぐに、カーテンを開けて日光を浴びながら「お腹呼吸」+首の軽いストレッチ● 日中:デスクワークの合間に、肩をすくめてストンと落とす動作を10回、背中を丸めすぎないように意識● 夜:寝る2〜3時間前までに夕食を済ませ、ぬるめのお湯にゆっくり浸かる(シャワーだけで終わらせない日をつくる)“温め”と“一旦控えたい冷え習慣”● 温め:常温〜温かい飲み物を増やす/首・足首・お腹を冷やさない服装/深い呼吸を意識● 控える:寝る直前のアイス・冷たい飲み物/長時間のスマホ・PCで夜更かし/「効かせよう」と無理なストレッチ共通のポイント:「気持ち良い範囲で止める」「冷やさない習慣を1つずつ増やす」が基本です。「頑張って一気に変えよう」と思うより、「続けられる小さな温め」を積み重ねる方が、自律神経は安定しやすくなります。■【4】病院で行われる主な検査・治療セルフケアだけでは不安な方のために、医療機関ではどのような検査・治療が行われるのかも簡単に整理しておきます。● 血液検査(貧血・甲状腺・炎症などの評価)● 画像検査(頭部・頸椎など必要に応じて)● 自律神経症状に対するお薬(漢方薬・睡眠薬・抗不安薬など)● 生活指導(睡眠・食事・運動・ストレスケアなど)「どこまでが病院の守備範囲なのか」を知っておくことで、整体やセルフケアとの役割分担がイメージしやすくなります。■【5】仙台市泉区の整体でできること整骨院・整体では、主に次のような視点から身体を整えていきます。● 筋肉・筋膜・関節のバランス調整(特に首・肩・背中・骨盤)● 姿勢・体の使い方の改善(猫背・巻き肩・反り腰など)● 血流・リンパ・呼吸の改善(深い呼吸ができる体づくり)● 自律神経の乱れを整えるアプローチ● 日常生活での冷え対策・セルフケアの提案ここまでは一般的な説明です。このあとで、「おのでら整体院ならではの視点」をお伝えします。■【6】こんな症状があるときは早めに相談を次のような場合は、自己判断で様子を見るよりも、早めに医療機関や専門家へ相談されることをおすすめします。●強く叩かれたような強い痛みを伴う頭痛やそれに伴うめまい・吐き気● 両手足のしびれ・言葉が出にくい(呂律が回らない)・ふらつきなどの神経症状を伴う● 発熱・体重減少・動悸・胸痛など、全身症状を伴うこうした「赤信号のサイン」がある場合は、まず内科・脳神経内科・心療内科などで詳しい検査を受けておくと安心です。■【7】おのでら整体院の独自視点|「寝たら治る力」と内臓の冷え●当たり前?「いっぱい揉めば温まる」とは限らない多くの方が、「強く長く揉んでもらわないと効いた気がしない」とおっしゃいます。ですが、おのでら整体院では、・強く揉まない・グイグイ押さない・ボキボキ鳴らさないというスタイルを徹底しています。なぜなら、本当に変えたいのは「筋肉」ではなく、その奥にある“寝たら治る力(回復システム)”だからです。一時的に表面だけ温まっても、内臓が冷えたままでは、朝のつらさは変わりにくいと考えています。●当たり前?「冷え=手足の問題」ではない冷えというと手足の冷たさをイメージしがちですが、おのでら整体院では、「内臓の冷え」こそが自律神経と睡眠の質に大きく影響すると考えています。● 胃腸・肝臓まわりの冷え → 横隔膜の動きが悪くなる● 横隔膜の硬さ → 背骨・首・頭の循環が落ちる● 背骨の動きの悪さ → 「寝たら治る力」が働きにくいそのため当院では、横隔膜・内臓・背骨・自律神経をセットで整えることを重視しています。●当たり前?「症状が消えた=ゴール」ではない起床時のだるさや頭重感が軽くなることは大切ですが、おのでら整体院のゴールは「生活の成功」です。● 朝からスッと起きて、仕事に出かけられる● 子どもの送り出しや家事をこなしても、午後まで体力が残っている● 寒暖差があっても「また具合が悪くなるかも」と不安になりにくいこうした「ふつうの日常がちゃんと送れる状態」までを見据えて、無理のない通院計画とセルフケアを一緒に考えていきます。■【8】実際の改善パターンの一例症状の種類や体質によって個人差はありますが、多くの方に共通する変化のステップは次のような流れです。● 朝のだるさ・頭重感の「ピーク」が少しずつ弱くなる● 寒い日でも、午前中のうちに体が動き出しやすくなる● 夜の寝つき・眠りの深さが安定してくる● 天気や気温の変化に左右されにくくなってくる● 仕事・家事・趣味など「やりたいこと」に使えるエネルギーが増えるこのように、症状そのものだけでなく、生活全体の変化を一緒に確認していくことで、ご本人も「良くなってきている実感」を持ちやすくなります。■【9】まとめ:放置せず、「今できる一歩」から起床時のだるさ/頭重感は、「気合いが足りない」「怠けている」からではありません。寒暖差・内臓の冷え・横隔膜の硬さ・自律神経のオーバーワークが重なった結果として、朝が一番つらい体になっているケースが少なくありません。一方で、身体の回復力が働きやすい状態を作ってあげることで、少しずつでも前に進んでいける症状でもあります。「もしかしたら自分の症状も、内臓の冷えや自律神経の乱れと関係しているかも…」と感じた方は、お一人で悩まず、一度ご相談ください。
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  • 頭痛と過敏性腸症候群で外出が不安だった女性の体験談|仙台市泉区 おのでら整体院
    「頭痛とお腹の不調で外出が不安でしたが、また映画を楽しめるようになりました」頭痛とお腹の不調で外出が不安だった女性が、また映画を楽しめるようになるまで「映画が好きなのに、途中でお腹が痛くなったらどうしよう」「頭痛も重なって、外出そのものが不安になっていました」これは、仙台市在住の女性が、初めて来院されたときに話してくれた言葉です。病院では「異常なし」と言われる。薬もあるけれど、効く日と効かない日がある。理由が分からない不調ほど、人を不安にさせるものはありません。こんな悩みを、ずっと一人で抱えていました外出先でお腹が痛くならないか、常に気になってしまう映画館や人の多い場所に行くのが怖くなった午後になると決まって頭がズキズキする天気が悪い日は、朝から頭が重く家事もつらい「気にしすぎ」と言われるたびに、自分を責めてしまうこの方も、「自分が弱いだけなのかもしれない」と感じながら、我慢を続けていました。来院時の状態(頭痛・過敏性腸症候群)お話を伺い、体の状態を確認すると、次のような特徴がありました。午後になると強くなる頭痛環境変化や緊張で起きる腹部の痛み・不安呼吸が浅く、常に体に力が入っている状態天候・気圧の影響を強く受けやすい病院では異常が見つからなくても、「体がずっと緊張したまま休めていない状態」が続いていました。【おのでら整体院の見解】頭痛とお腹の不調が重なる理由当院では、このような症状を単独では見ません。頭痛と過敏性腸症候群が重なる方に共通しているのは、「脳・呼吸・内臓が常に緊張している状態」です。脳:常に「大丈夫かな?」と考え続けて休めない呼吸:浅くなり、リラックスのスイッチが入らない内臓:緊張で動きが悪くなり、腸が過敏になるこの状態では、外出=緊張 → 痛みや不安が出るという流れが自然に起きてしまいます。おのでら整体院で大切にしていること当院が重視しているのは、症状を抑え込むことではありません。自分の身体をまずは知ることで安心にも繋がります。当院に勇気をもってご連絡して頂いたからこそ、私もそれにお応えしたいという一心でこのようなことを大切にしています。通院を重ねて起きた変化午後に出ていた頭痛がかなり減った天気が悪い日でも、以前ほど重くならない外出時の「大丈夫かな?」という不安が減った映画館でも落ち着いて作品に集中できるようになった特に印象的だったのは、「不安を思い出さない時間が増えた」という言葉です。これは症状が消えたというより、体が“普通に過ごせる状態”に戻ってきた変化だと感じています。また、好きなことを楽しめる日常へ頭痛やお腹の不調は、周囲から理解されにくく、つい自分を責めてしまいがちです。でも、それは気のせいでも、心の弱さでもありません。もし今、「外出が不安になっている」「好きだったことを避けるようになっている」そんな変化を感じているなら、一度、体の状態を一緒に整理してみませんか。※個人の感想であり、成果や回復を保証するものではありません。
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  • 発作の不安が消え、電車も仕事も普通にできた理由|パニック発作・予期不安|仙台市泉区 おのでら整体院
    「発作の不安がほとんどなくなり、外出も仕事も“普通にできる日常”が戻りました」|パニック発作・予期不安|仙台市泉区おのでら整体院パニック発作や予期不安で悩む方の多くが、検査では異常が見つからないのに、日常だけが確実に狭くなっていくという不安を抱えています。今回ご紹介するのは、仙台市在住・40代女性 A・S様。発作への恐怖で外出や仕事に支障が出ていた状態から、「特別な準備をしなくても、普通に過ごせる日常」を取り戻された方の声です。このような悩みを抱えていませんでしたか?胸の奥がザワッとして、急に呼吸が浅くなる動悸や息苦しさがいつ起きるか分からず常に不安電車・会議・外出先など「逃げられない状況」が怖い検査では異常なしと言われたが、症状は続いているネットで同じ症状を調べるほど不安が増してしまうおのでら整体院から見た「本当の原因」パニック発作や予期不安は、心の弱さや気のせいではありません。当院では、「迷走神経反射(自律神経の過剰反応)」という身体の仕組みから捉えています。? 内臓疲労が迷走神経を刺激しすぎている状態忙しさや緊張が続くと、胃腸・横隔膜・肝臓まわりの内臓が常に引きつった状態になります。これらの内臓は、迷走神経と深くつながっており、疲労が強くなるほど神経への刺激も過剰になります。例えるなら、ブレーキを踏みっぱなしのままアクセルを踏んでいる車のような状態。身体は「安全を保とう」として、必要以上に反応しやすくなります。? 呼吸の浅さが迷走神経反射を暴走させる内臓が硬くなると横隔膜の動きが制限され、呼吸は無意識に浅く速くなります。すると迷走神経は、「酸素が足りない」「危険かもしれない」と誤った信号を脳へ送りやすくなります。この結果、実際には危険がない電車・会議・外出先でも、動悸・息苦しさ・胸のザワつきといった迷走神経反射が一気に出てしまうのです。? 脳脊髄液の循環低下と「寝たら治る力」の低下呼吸が浅く、体幹のリズムが小さくなると、脳と神経を守る脳脊髄液の循環も滞りやすくなります。本来、睡眠中にリセットされるはずの自律神経が回復しきらず、「発作が起きやすい状態」そのものを翌日に持ち越してしまうのです。つまり、パニック発作や予期不安は、迷走神経が壊れているのではなく、働きすぎている状態とも言えます。A・S様が施術中に、「私の身体、ちゃんと理由があって反応してたんですね」と話された瞬間がありました。仕組みが分かるだけで、迷走神経は過剰に反応しなくなります。理解と安心は、神経にとって最初の“ブレーキ”になるのです。通院を重ねて起きた変化イラストにあるように、「また発作が起きたらどうしよう」という予期不安や、「電車や会議など、逃げられない場所が怖い」という恐怖心は、本当に辛く、日常生活を大きく制限してしまいます。 しかし、おのでら整体院で体の緊張を解き、呼吸と自律神経のバランスが整っていくと、多くの方が次のような変化を実感されます。朝の動悸や理由のない不安感がほとんど出なくなった電車や会議中でも、呼吸が乱れず落ち着いて過ごせる「また来るかも」という予期不安に振り回されなくなった外出や仕事に、特別な準備や覚悟がいらなくなった生活全体を前向きに考えられる余裕が戻ってきた 単に症状が消えた、というだけでなく、「症状が出ないか」を基準に生活を選ばなくてよくなった。この変化こそが、私たちが目指している「本当の回復」です。。好きなことを楽しめる日常へパニック発作や予期不安は、周囲に理解されにくく、孤独を感じやすい症状です。しかし多くの場合、身体の機能的なバランスが崩れているだけというケースがほとんどです。身体が整い、呼吸が深くなり、夜にしっかり回復できるようになると、「普通に外出できる」「普通に仕事ができる」その当たり前が、確実に戻ってきます。もし今、同じような不安を抱えているなら、一人で抱え込まず、体の状態から一緒に整理してみませんか。焦らなくて大丈夫です。回復は、必ず積み重なっていきます。※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
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  • 突然の不安・動悸の正体は迷走神経?|仙台市泉区 おのでら整体院
    急な不安や動悸に振り回されていませんか?迷走神経から整える『おのでら流』自律神経ケア|仙台市泉区 おのでら整体院夕飯の買い物中、レジを待っている時にふと感じる「ふわふわする感覚」。あるいは仕事中、突然心臓がドキドキして「このまま倒れたらどうしよう」と強い不安に襲われることはありませんか?病院で検査をしても「心臓も脳も異常なし」。「ストレスですね」と言われ、薬を飲んでも変わらない。それでも症状は続く??「私の体が弱いだけなのかな…」そんなふうに、自分を責めてしまっていませんか?ですが、その必要はありません。実はその不調は、脳と内臓をつなぐ「迷走神経」という神経の反射反応が関係しているケースが非常に多いのです。原因は「心」ではなく、神経の“急ブレーキ”自律神経には、アクセル役の交感神経と、ブレーキ役の副交感神経があります。その副交感神経の中心が、脳の奥(延髄)から内臓へ伸びる「迷走神経」です。迷走神経の特徴は、反応がとても速いこと。アクセルよりも先に、一気にブレーキがかかってしまう性質があります。今の体の状態を例えると…下り坂で、急にブレーキが強くかかりすぎる車内臓が疲れ、重くなる迷走神経が「異常事態」と脳へ高速で信号を送る脳が危険と誤認し、血圧・脈拍を一気に下げる結果:動悸・息苦しさ・強い不安感が出現これが、「突然不安になる」「気が遠くなりそうになる」正体です。なぜ、おのでら整体院で「寝たら治る力」が戻るのか当院が強く揉まない・ボキボキしない理由は、過敏になった迷走神経を、これ以上刺激しないためです。? 内臓の重みを抜く胃腸や横隔膜を整え、呼吸が自然に深く入る状態をつくります。? 脳の出口をゆるめる首の付け根を中心に、神経の通り道をやさしく解放します。内側が整うと、ブレーキは急停止ではなく、なだらかに効く状態へ変わります。その結果、身体は再び「寝ている間に勝手に回復する力」を取り戻していきます。また、好きなことを楽しめる日常へ「また発作が出たらどうしよう」と、好きなことを我慢し続ける必要はありません。何気ない夕方に、「あ、今日は普通に過ごせてる」そう気づける日が、ちゃんと戻ってきます。不安の正体を、身体から一緒に整理しませんか?※個人の感想であり、成果や回復を保証するものではありません。
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  • 家族で食事に行けました!|自律神経失調症(動悸・めまい)の改善例|仙台市泉区おのでら整体院
    仙台市泉区 おのでら整体院|症例報告家族で食事に行けました!肝臓の疲労と迷走神経反射が関係していた自律神経失調症(動悸・めまい)「朝から気持ちが悪い」「動悸やめまいが突然出て外出が不安になる」「家族と食事に行きたいのに、体調を気にして断ってしまう」自律神経の不調で来院される方の多くが、症状そのものより、“普通の生活ができなくなる不安”に深く悩まされています。CASE:このようなお悩みでした・朝起きた瞬間からの不快な吐き気・いつ起きるかわからない動悸への恐怖・病院の検査では「異常なし」と言われる なぜ「肝臓の疲れ」が不調を招くのか?肝臓は「血液の貯蔵庫」。ここが限界を迎えると、脳は身を守るためにブレーキをかけます。この脳の過剰反応が、検査では異常が出ない自律神経症状を引き起こしているのです。01. 横隔膜のロック肝臓が疲労で腫れると横隔膜を押し上げます。呼吸が浅くなり心拍数が上昇。これが動悸の物理的な原因です。02. 迷走神経の警告肝臓の不快感は「迷走神経」を通り脳へ。脳がこれを危機と誤認し、吐き気や不安感をアラートとして出します。03. 供給システムの低下解毒が追いつかないと朝の吐き気に、血液供給が不安定になると突然のめまいにつながります。当院独自の「内臓×自律神経」調整内臓調整肝臓の緊張をやさしく解放し、内臓全体の血流をスムーズに回復させます。頭蓋調整脳脊髄液の循環を整え、自律神経を強制的な「休息モード」へ導きます。呼吸ケア横隔膜の柔軟性を取り戻し、睡眠中に回復する力を最大化します。AFTER STORY「家族で食事に行けました!」朝の吐き気が消え、食事を楽しめるように外出への不安がなくなり、日常が軽やかになった週末、家族で外食する幸せを取り戻した一人で抱え込まず、その一歩を私たちに支えさせてください。“寝たら治る力”を取り戻し、好きなことを楽しめる日常へ。 ※個人の感想であり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。
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  • お守り”の安定剤がいらなくなった理由|パニック発作・予期不安|仙台市泉区 おのでら整体院
    “お守り”の安定剤がいらなくなり、外出も飛行機も楽しめるように|パニック発作・予期不安|仙台市泉区おのでら整体院目次「お守り」がないと外に出られない恐怖来院前に抱えていた悩みおのでら整体院が考える原因変化のプロセス自宅でできる整え方結び|薬に縛られない日常へパニック発作で本当につらいのは、発作そのものよりも、「また起きたらどうしよう」という予期不安かもしれません。I・W様(50代・主婦)は、外出時には必ず安定剤と冷たい水筒を持ち歩き、それがないと不安で外に出られない状態が続いていました。飛行機では離陸前に薬を飲み、空の上では「効かなかったらどうしよう」という不安に耐えるだけ。そんな日常から、「普通に外出し、景色を楽しめる生活」を取り戻された実例です。安定剤がないと外出できない常に水筒を握っていないと不安飛行機では必ず薬を飲む外食中も「逃げ道」を考えてしまう検査では異常なしと言われ続けている「異常なし」と言われるケースの多くは、体の構造ではなく“働き(機能)”の問題が起きています。おのでら整体院が考える原因|胃・横隔膜・迷走神経の連動不全I・W様のパニック発作を読み解くうえで、非常に重要だったのが 「胃の位置と緊張」 でした。パニック発作というと「脳」や「心」の問題と思われがちですが、実際には 胃は迷走神経が最も強く分布している臓器 です。この方の場合、次のような状態が重なっていました。胃が下に引っ張られ、位置が下がっている胃と横隔膜の連動が切れている胃が常に緊張し、硬くなっている胃がこのような状態になると、迷走神経に「危険・不安定」という信号が送られる脳が理由のない不安を作り出す動悸・息苦しさ・発作として表に出るつまり、胃が硬い=脳が不安を感じやすい状態だったということです。実際、胃の緊張が強い方には、次のような症状がよく見られます。吐き気が出やすいみぞおちが重い・不快空腹でも食欲がわかない朝が一番つらいこれらはすべて、「胃を通じて迷走神経がうまく働けていないサイン」です。さらに、呼吸が浅くなることで横隔膜の動きが低下し、胃の緊張 → 迷走神経の不調 → 脳の誤作動というループが固定化していました。これは、体が常に「緊急モード」から抜けられない状態とも言えます。変化のプロセス|不安を消そうとしなくても、自然と静まっていった施術では、胃・横隔膜・呼吸の連動を回復させ、体を「安心できる状態」に戻していきました。薬を飲んでいないのに落ち着いている感覚外出時に薬を確認しなくなった水筒を握りしめなくても平気になった飛行機で景色を楽しめたそしてある日、「そういえば、最近安定剤を持ち歩いていません」という言葉が自然に出てきました。自宅でできる整え方|胃と迷走神経を休ませる習慣食後すぐ横にならない冷たい飲み物を控える呼吸は「吐く」を少し長めに不安を消そうとせず、体を緩める意識これらはすべて、胃と迷走神経が回復しやすい環境づくりです。結び|「お守り」がいらない日常へパニック発作は、心の弱さではなく、体が出しているSOSです。もし今、安定剤や水筒がないと外出できないほど不安な方がいたら、それはあなたの体が「整えてほしい」と訴えているサインかもしれません。胃・呼吸・迷走神経を整えることで、不安に縛られない日常は必ず戻ってきます。※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
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  • 意外と知られていない肝臓の本当の働き|自律神経の不調との深い関係|仙台市泉区おのでら整体院
    意外と知られていない「肝臓の本当の働き」|自律神経の不調と深く関係しています目次自律神経の不調と肝臓の意外な関係? コレステロールを作る(神経の材料)? ホルモンを作り、分解する? 血糖値を安定させる? 血液量を調整する(ダム機能)? 胆汁を作り腸を整える? 免疫と炎症をコントロールする? 脳を守る(アンモニア処理)肝臓を整えることが自律神経を整える動悸・めまい・吐き気・理由のない不安感。検査では「異常なし」と言われたのに、体は確かにつらい。その背景に、「肝臓の疲れ」が関係していることは、あまり知られていません。肝臓は単なる「解毒の臓器」ではなく、自律神経・ホルモン・血流・感情の安定を裏で支える中枢臓器です。? コレステロールを作る(神経の材料)体内のコレステロールの多くは、食事ではなく肝臓で作られています。コレステロールは、神経細胞やホルモンの材料です。肝臓が疲れると、神経の膜が不安定になり、不安感・過敏さ・自律神経の切り替え不良が起こりやすくなります。? ホルモンを作り、分解する肝臓はホルモンの材料を供給し、役目を終えたホルモンを分解します。ここが滞ると、コルチゾール(ストレスホルモン)が過剰になったり、逆に必要なホルモンが足りなくなったりします。その結果、不安・イライラ・気分の落ち込みが起こりやすくなります。? 血糖値を安定させる肝臓は糖を貯蔵し、必要なときに放出しています。肝臓が疲れると血糖値が不安定になり、空腹時の不安感・動悸・冷や汗が出やすくなります。? 血液量を調整する(ダム機能)肝臓は血液を一時的に蓄え、姿勢変化や緊張時に放出します。この調整がうまくいかないと、脳が「血が足りない」と誤認し、突然の動悸が起こります。? 胆汁を作り、腸を整える肝臓は胆汁を作り、脂肪の消化や腸内環境を支えています。胆汁の流れが悪くなると腸が乱れ、腸 → 迷走神経 → 脳 を通じて 不安感が強くなります。? 免疫と炎症をコントロールする肝臓は腸から来た異物をチェックし、免疫の暴走を防ぎます。ここが乱れると、微熱・だるさ・原因不明の体調不良が続き、自律神経も休まらなくなります。? 脳を守る(アンモニア処理)肝臓はアンモニアなどの有害物質を無毒化しています。処理が追いつかないと、頭がぼーっとする・集中できないといった脳疲労が出ます。肝臓を整えることは、自律神経を整えること自律神経の不調は「心の問題」ではなく、内臓ネットワークの働きの乱れで起きていることが多くあります。肝臓・横隔膜・胃腸・呼吸が整うと、本来の「寝たら治る力」が自然に働き始めます。
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