検索結果

「 動悸 」の検索結果
  • 自律神経失調症専門
    自律神経の不調・慢性腰痛を根本から変える。「病院では異常なし」と言われた自律神経の不調や慢性腰痛でお悩みではありませんか? おのでら整体院は、国家資格と整形外科勤務で培った豊富な臨床経験から、あなたのつらい症状の根本原因にアプローチします。目眩と耳鳴りの症状がひどく、仕事に影響する前に何とかしたいと思っていた所、めまい改善の広告を見つけ、「おのでら整体院」に辿り着きました。問診では細かくヒアリングをし、しっかり説明した後、施術して下さり、とても丁寧だなと感じました。続きを読む施術後、深呼吸がしやすくなりましたよ。と言われ、その時は変化が分からなかったのですが、夜寝る前に腹式呼吸をした所、とても楽に気持ち良く深呼吸ができていた事に驚きました。3回目位からめまいと耳鳴りは徐々に症状が治まってきています。また、脚のだるさが酷く5年以上悩ませれていましたが、「おのでら整体院」に通い始めてから症状が出なくなりました。感動です。先生は気さくで明るく元気な方です。質問にもしっかり答えてくれて、勉強熱心なのが伝わります。通う度パワーをもらい、身体も心も元気になります!身体の根本から改善し元気で頑張りたいので、まだお世話になろうと思っています。数年前に自律神経失調症と過敏性腸症候群と診断されてから、いろいろな病院に行きました。神経内科や心療内科、胃腸科など頂いたお薬を服用しても体調は良くならず、インターネットの口コミを見ておのでら整体院さんに伺いました。実はこちらの整体院に伺う前にいくつかの整体にも行ったのですが、施術がすごく痛くて通えない所もありました。けれどおのでら整体院さんはまったく痛くありません。ベッドで仰向けで寝ているだけで大丈夫なんです。通いだして3ヶ月程ですが、体調の波も減って寝込むことはなくなりました。薬も飲まず日々過ごせていることに驚いています。施術時間は体調によって変わりますが、2回目以後は30分前後なので忙しくても通いやすいです。あと院長先生がいつも明るくて話しやすいのでそれも精神安定になってると思います笑わたしと同じように悩みながら日々過ごしている方、是非1度施術を試してみてください! 続きを読むおのでら整体院に来院された患者様の実体験を書きました最初は、歩くとフラフラしたり、地面が揺れる感じや頭が重く感じたり、倦怠感や息苦しい感じでした。「単なる疲れだろう」と、何とか自分をだまして普段通り日常生活を送っていました。しかし、ある日突然、身体が耐えきれなくなり、異変を感じました。お腹の辺りから胸にかけて熱いものがこみ上げてきたかと思うと、急に脚が脱力し、いきなり呼吸が苦しくなり、意識がスーっと遠のく感じがしました。何とか休憩を取りおさまりましたが、「また突然起こるかもしれない」という恐怖に怯え、後日、様々な病院で徹底的に調べてもらいました。しかし、血液検査も心電図もレントゲンもどこにも異常がなく、「自律神経からくる不調かもしれないな…」としか伝えられませんでした。夜も不安で眠れないこともあったため、睡眠薬を飲みましたが、朝はスッキリせず、かえって体全体が重い。このままずっと薬に頼り続けることも怖くなりました。頭の重怠い感じ、胸の気持ち悪さ、倦怠感、不眠、不整脈、動悸、めまい、耳鳴りなど…。日々、自律神経からくる多岐にわたる体調不良の辛さと、**「どこも悪くない」**と言われる孤独な不安と戦っています。いつになればよくなってくるのか?また突然、体調が悪くなるかもしれない。毎日不安で、どうしていいかわからない。このようにあなたも、**「検査では異常なし」**と言われたにもかかわらず、似たような経験で辛いと感じていませんか?もしあなたが、単なるストレスではない、**自律神経の乱れの「根本原因」**に焦点を当てて解決したいと強く願っているのなら、このまま読み進めてください。きっと答えが見つかるはずです。おのでら整体院が捉えている自律神経失調症の原因当院が自律神経失調症で来院される方を施術する中で、共通して見られる最も大きな問題は、「呼吸機能の低下」とそれに伴う「体液循環の悪化」です。これは、あなたの体の土台である「骨格・内臓・頭蓋骨」の連動が崩れていることを意味します。原因?:呼吸が浅くなることによる「慢性的な酸欠」自律神経失調症の方は、施術の際に**「呼吸が浅くなっている」**ことが共通しています。横隔膜の機能低下: 呼吸の際に使う横隔膜が、長引くストレスや体の歪みで硬くなり、十分に動かなくなってしまいます。胸式呼吸への依存: 横隔膜が動かないため、体が代償的に**肩で息をする(胸式呼吸)**状態になります。常に緊張状態が続き、疲労が抜けません。酸素量の低下: 慢性的に酸欠となり、倦怠感・頭痛・めまいといった多岐にわたる症状を引き起こします。原因?:横隔膜の硬化による「体液ポンプ機能の低下」横隔膜の動きは、呼吸だけでなく血液やリンパを巡らせるポンプの役割も担っています。腹式呼吸のポンプ機能の低下: 呼吸のたびに腹部が動くことで、血液やリンパが全身を巡り、老廃物を回収します。血液循環の悪化: 横隔膜が硬くなると血流が滞り、特に下半身の重だるさや、心臓への血液還流が弱まることで動悸を引き起こします。原因?:骨盤と頭蓋骨の連動不全による「脳脊髄液の停滞」骨盤の動きの制限: 呼吸と連動する骨盤の微細な動きが硬くなると、体全体のリズム(自律神経)が乱れます。脳脊髄液の循環不良: 骨盤の動きが悪くなると、頭蓋内の脳脊髄液の流れも停滞し、頭重感や不安感、不眠を招きます。おのでら整体院の根本的なアプローチ当院の施術は、この「呼吸機能の低下」と「循環不全」を解消し、体が持つ本来の回復力を取り戻すことに特化しています。お腹の調整(内臓アプローチ): 硬くなった横隔膜やお腹をやさしく緩め、深い呼吸と血流を取り戻します。骨盤・骨格の調整: 強い矯正は行わず、関節や筋膜を整え、自然に力が抜ける体をつくります。頭蓋骨の調整: 優しいタッチで頭の圧を緩め、脳脊髄液の流れと自律神経の安定を促します。「薬や強い刺激に頼らず、体が自分の力で治るように導いてくれる」??この根本からのアプローチが、長年解決しなかった自律神経失調症の辛い症状に希望をもたらします。もしあなたが「原因ではなく結果にアプローチ」する試行錯誤に疲れているのなら、ぜひ一度ご相談ください。おのでら整体院が選ばれる7つの理由?施術の目的「その場しのぎ」で終わらない。あなたの《寝たら治る力》を再生する?問診と検査根拠に基づき説明をし必ず納得して頂いてから施術に入ります?施術の内容ボキボキ矯正をしたり、ゴリゴリマッサージはしません?施術の技術整形外科経験に基づいた「深部のアプローチ」?施術の結果施術後何がどう変わったかを確認します?患者様の来院の仕方「どこへ行ってもダメだった」方が選ぶ最後の砦?受付方法・施術者完全予約制で施術者は院長一人のみ。あなたの回復に責任を持つ完全専任体制?施術の目的:「その場しのぎ」で終わらない。あなたの《寝たら治る力》を再生する一般的な整体院・整骨院・日々の疲れをほぐしたり、その場だけ痛みを軽くする電気治療やマッサージが中心・「とりあえず通い続けること」が目的になってしまいがちおのでら整体院・不調が何度もぶり返さないように根本原因を見極め、全身のバランスを整えて根本改善を目指すことを目的としています。・「寝たら治る力」を回復させることに重きを置き、勝手に症状が改善する「回復力の高い身体」をつくることを目的に施術をします。?問診と検査:あなたの「人生の背景」まで深く掘り下げます一般的な整体院・整骨院・5分ほどで形式的に終わってしまう問診・検査が多い・施術者側の判断だけで話が進んでしまいがち・こちらの話をじっくり聞いてもらえず、説明もあいまいになりやすいおのでら整体院・頭・骨盤・足先を中心に、座位と仰向けの姿勢それぞれで、今の全身のバランスや微細な動きを時間をかけて詳しく見ていきます。・初めての方は不安で当然という前提で、十分な時間をかけて本当の原因(不調で何が出来なくて困っているか)を探っていきますその後で? 不調が起きていると考えられる主な「深部の原因」の説明? 当院がどのような目的で施術を行うのか? おのでら整体院の施術方針についてを身体の根拠に基づき分かりやすくお伝えし、ご納得いただいたうえで施術を始めていきます。?施術の内容:刺激ではなく「治る環境」を整えるオーダーメイド施術一般的な整体院・整骨院・誰に対しても同じようなマニュアル通りの施術になりやすい・強い力でゴリゴリ押したりボキボキ鳴らすなど、体に負担のかかる施術が中心・根本的な変化が出にくく、刺激に体が慣れてしまうこともあるおのでら整体院・その日の体調や気候、来院までの生活習慣をふまえ、一人ひとりに合わせた完全オーダーメイドの施術を行います・痛みや恐怖感を与えない、やさしくソフトな整体で、自律神経に働きかけ体への負担を抑えています?施術の技術:国家資格と整形外科経験に基づいた「深部のアプローチ」一般的な整体院・整骨院・症状を一時的に抑える対症療法が中心になりやすい・痛い部分やその周辺だけにアプローチすることが多い・理論や根拠があいまいな技術も少なくありませんおのでら整体院・厚生労働省認可の国家資格(柔道整復師)を取得しています・整形外科での勤務経験があり、解剖実習や手術現場にも立ち会った経験を医学的根拠として施術にいかしています・足先から頭のてっぺんまで、呼吸、内臓、自律神経など深部の世界観を含め必要な部位を全身トータルでみていきます・実績を評価され、同業者や医療従事者への講演依頼も頂いています?施術の結果:生活の質(QOL)向上と「自分で整えられる身体」一般的な整体院・整骨院・その場では楽になるが、時間がたつと元に戻ってしまうことが多い・「歪みを整えました」と言われても、何がどう変わったのか実感しづらいおのでら整体院・痛みだけでなく、めまい・動悸・倦怠感・自律神経の不調など慢性症状の根本改善と、日々の回復力(寝たら治る力)アップを目指します・施術ごとに身体の変化を一緒に確認し、「どこがどう変わったのか」をご自身でもはっきり実感していただけます?患者様の来院の仕方:「どこへ行ってもダメだった」方が選ぶ最後の砦一般的な整体院・整骨院・「保険が使えるから」「料金が安いから」という理由で選ばれやすい・自宅や職場から近い、昔から通っているなど利便性だけで選ばれることも多いおのでら整体院・約92.5%の方がセカンドオピニオンとして来院され、そのうち多くがご家族やご友人からのご紹介です(高い信頼性の証明)整形外科からのセカンドオピニオン 35%整骨院・接骨院からのセカンドオピニオン 45%整体院からのセカンドオピニオン 20%・仙台市泉区を中心に、石巻市・大崎市・名取市など県内各地、さらに新潟・福島・岩手・東京・青森など広範囲の県外からも多くの方が「寝たら治る力」を求めて来院されています。?受付方法・施術者:施術者は院長一人のみ。あなたの回復に責任を持つ完全専任体制一般的な整体院・整骨院・担当者が日によって変わり、毎回同じ人にみてもらえないことが多い・1日に多くの人数を回すため、誰が担当しても同じような流れ作業になりやすいおのでら整体院・毎回、院長が責任をもって全ての施術を担当します(担当者が変わる不安がありません)・完全予約制で1日8名までに限定し、これまでに自己投資してきた300万円以上の学びを還元しています(**質の担保**)・施術歴15年以上・累計15000人以上の臨床経験と、改善率91.54%という実績にもとづいた、根拠のある整体を提供しています関連症状はこちらから「めまいとお腹の不調で仕事に集中できませんでしたが、今では安心して現場に立てています」仙台市在住 高橋様(40代・男性・建築関係)主訴:自律神経失調症(めまい・過敏性腸症候群)Q. 当院に通われたきっかけを教えてください建築の仕事で高い場所に上ることが多いのですが、ある日ふらついてバランスを崩しそうになりました。疲れだと思っていましたが日に日に強くなり、現場で立っているのも怖くなりました。さらに朝はお腹が不安定で何度もトイレに行く日が続き、仕事に集中できませんでした。病院では異常なしと言われ薬も効かず悩んでいた時、同僚に「おのでら整体院が自律神経に詳しい」と聞き通うことにしました。Q. 実際に施術を受けてみてどうでしたか最初の説明で「めまいやお腹の不調は自律神経の乱れが関係している」と聞き納得しました。首や肩だけでなく呼吸や内臓、体全体を見てもらえるのが他と違います。施術はやさしく、体が自然にゆるんでいく感覚があり、終わるころには地に足がつくような安定感がありました。Q. 整体前と整体後を比べて身体の状態はいかがですか通ううちに朝のめまいが減り、お腹の調子も安定してきました。高所作業でも不安を感じず、仕事に集中できるようになりました。体が整うと気持ちも前向きになり、自然と笑顔が増えました。Q. 他の医療機関や治療院と違うと思うところはどこですかおのでら整体院は症状を一時的に和らげるのではなく、体が回復できる状態を整えてくれます。呼吸と内臓の働きを整えることで「寝たら治る力」が戻るのを実感しました。Q. 同じ悩みを抱えている方にメッセージをお願いしますめまいやお腹の不調は他人には分かりにくく、本当につらいと思います。焦らずに自分の体を信じて整えていけば、また普通の生活に戻れます。僕のように仕事に支障が出ている方にも、ぜひおのでら整体院をおすすめします。※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。「他の人からしたら普通かもしれませんが2か月経ってようやく外に出ることが出来ました!」仙台市在住小林様 女性サービス業主訴 不正出血、倦怠感、腰痛、頭痛、Q.当院に通われたきっかけを教えてください。A.長い間1か月のうち28日間不正出血に悩み3ヵ所婦人科を回りましたが、同じ薬とストレスということしか言われずもう一生この状態が普通なんだと自分に言い聞かせていました。そんな時にずっと通っている美容師さんにここは良いと絶賛され賭けで行ってみようと思いました。Q.実際に施術を受けてみてどうでしたか?A.しっかりとお話を聞いて下さいってとても安心しました。他では言われたことのない原因をズバズバ言われるし、施術はとても優しいやり方で自分には合っているなと思いました。どんな些細な体調の不安にもいつも先生は親切に対応してくださるので、本当に心強かったです。Q.整体前と整体後を比べて身体の状態はいかがですか?A.2か月経ってようやく外に出ることが出来ました!他人からしたらそんなことも???という位普通のことが出来なかったので本当にうれしく思いました。Q.他の医療機関や治療院と違うと思うところはどこですか?A.他説明もしっかりしてくれますし、他は機械とかを使いますがここは手技だけなので初めから終わりまで1対1でしっかりとみてくれるところだと思います。Q.同じ悩みを抱えて悩まれている方に向けてメッセージをお願いします?A.とにかく苦しんでいる人は迷わずおのでら先生に見てもらって下さい。どんな言葉よりも体験する事が一番だと思います。治せる、良くなる希望がこの場所にはあると思います!!おのでら先生に出会えたおかげで私も救われました。※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。丁寧な問診で「心」と「身体」に耳を傾ける私は施術と同じくらい問診を大切にしています。不調の背景には、姿勢や食事、睡眠、ストレス、季節や天候など、日常の積み重ねが関わります。初回は、今のつらさだけでなく「いつ、何がきっかけで」「どんな時に悪化し」「何が不安か」まで丁寧に伺います。さらに、「症状が改善したその先、どう在りたいか」――旅行に行きたい、仕事に集中したい、朝から家族と笑って過ごしたい…など、あなたの望む未来を共有し、同じ歩幅でそこに向かって伴走します。生活習慣の見直しまでサポート整体で整えて終わりではありません。呼吸法・内臓ケア・睡眠や食事の整え方・日々のセルフケアまで、あなたの体質や生活に合わせてお伝えします。「なぜ整ったのか」「どうすれば維持できるのか」を理解し、自分でも整えられる“武器”を一緒に増やしていきます。おのでら整体院の立ち位置仙台市泉区で、自律神経の不調・パニック発作・めまい・起立性調節障害・慢性頭痛・肩こり・腰痛・背中の張り・不眠・倦怠感・胃腸の不調など、原因のはっきりしない不調の改善を専門的にサポートする整体院です。単なるリラクゼーションではなく、「医療でも改善しきれなかった不調を根本から整える」ことに特化しています。院長より私は、「症状を治す」だけでなく「その先の人生をどう歩みたいか」を一緒に見つめ、あなたと同じ歩幅で回復の道のりを歩んでいきます。どんな小さな変化も一緒に喜び、焦らず、誠実に、あなたの心と身体に向き合います。おのでら整体院が、“もう一度、寝て回復できる身体”を取り戻し、毎日を安心して過ごせるための確かな一歩になれたら幸いです。当院は施術を最優先にしています。施術中や営業時間外の場合は出られない為、折り返しお電話致します。
    Read More
  • パニック障害
    おのでら整体院に来院された患者様の実体験を書きましたあれっ?なんか急に胸が苦しいな。今日は少し疲れているだけだろう。深呼吸すれば大丈夫でしょ。」【次の瞬間】・・・ダメだ!動悸が激しくなり、心臓が口から飛び出しそう!呼吸をしようにも、喉が締まり息が吸えない!目の前が真っ暗になり、「このまま死んでしまうんじゃないか」という恐怖に襲われ、気づけば救急車を呼んでいた。とりあえず、病院で心電図や血液検査を撮っても、「どこにも異常ありませんよ。ストレスからくる自律神経の乱れでしょう。」イヤ、自分の胸の苦しさは「ストレス」の一言で解決できる問題じゃないんだけど。。心療内科で薬をもらったけど、薬を飲んでも**また発作が起こるのではないかという「予期不安」**が消えない。電車に乗れない。人混みが怖い。高速道路で運転するのも、美容院で横になるのも怖い。生活の範囲がどんどん狭くなっていく。薬を飲んでいるのに、夜中に動悸で目が覚めたり、周りにも理解されないほどの恐怖で、「本当に何か悪い病気」なんじゃないかと思ったり、仕事や外出を諦めたり。そして、パニック障害は日に日にあなたの人生の自由と自信を奪っていきます。あなたは、こんな経緯でパニック発作や予期不安に困っていませんか?もし似たような経緯で、**「薬だけに頼る生活」**から解放されたいと願っているのなら、このまま読み進めてください。きっと答えが見つかります。自律神経の不調・慢性腰痛を根本から変える。「病院では異常なし」と言われた自律神経の不調や慢性腰痛でお悩みではありませんか? おのでら整体院は、国家資格と整形外科勤務で培った豊富な臨床経験から、あなたのつらい症状の根本原因にアプローチします。8年ほど前に手術の影響で不安障害パニック障害になり心療内科で治療しながらたくさん本を読んだりいろいろ試し、薬を飲まないで6年が経ち、もう私大丈夫!と思っていたところ、再びパニック発作。またあの真っ暗な世界に戻るのか...と恐怖と絶望で毎日泣いていました。続きを読む発作の頻度も増えて食欲もなく1カ月で4キロ痩せ、眠れず、『パニック障害 治したい 自律神経 息が苦しい 病院 仙台』など朝まで検索する毎日...そんなとき、おのでら整体院を見つけました。整体で自律神経が..?!と半信半疑でしたが、藁にもすがる思いで、何か少しでも良くなるきっかけになれば!数分数秒でも心穏やかな時間が増えればと思い急いで予約しました!整体院に行くまでの話でこんなに長くなってしまったので、結果から言うと、3回通いましたが、大きい発作は一度もありません。気圧やホルモンバランスで動悸息切れ耳鳴り手の震え吐き気などはありますが気を失いそうな立っていられないほどの発作はありません。先生は初診のときから、友達のようになんでも話せてしまう、人を緊張させない居心地いい空気を作ってくれる先生です。からだのゆがみなど今の自分の状態を細かく教えていただき、セルフケア方法、心と身体の関係不調になるしくみ、日常生活のアドバイスなど、たくさんのことを教えていただきました。施術は痛みはまったくなく、あるべきものをあるべきところに微調整しなが戻していってくれている感じがしました。魔法の手???整体?メンタルクリニック?学校こんなイメージで今の私にはピッタリでした。感謝の気持ちでいっぱいです。本当に行ってよかった。これからも通います!よろしくお願いいたします?色々な事が 起こり一段落と思った頃 動悸や冷や汗 呼吸が苦しい等 自分の身の置き所が分からなくなってしまっていました 。ネットで調べて おのでら整体院を見つけました 電話したら 当日に空きがあるとの事で 藁をも掴む気持ちで伺いました ゆっくり話を聞いてくれて 施術して頂き 終わる頃には凄く気持ちが軽くなっていました今でも通っていますが その時の体調等で施術するポイントを重点的にしてくれます先生のゴットハンドに助けられています。 続きを読む当院が**「発作が繰り返す」「薬の量が気になる」パニック障害・予期不安**で来院される方を施術する中で、共通して見られる最も大きな問題は、「呼吸システムの機能不全」とそれに伴う「脳・神経系の過剰な興奮状態」です。これは、あなたのパニック症状の根本原因が、全身の土台である「骨格・内臓・頭蓋骨」の連動の崩れにあることを意味します。原因?:呼吸の浅さと「パニック発作の物理的な誘因」パニック障害をお持ちの方は、施術の際に**「呼吸が非常に浅くなっている」**ことが共通しています。横隔膜の機能低下: ストレスや不良姿勢、内臓疲労などで横隔膜が硬くなると、深い呼吸ができず、体は常に酸素不足を感じやすい状態になります。肩での代償動作: 呼吸が浅くなるため、体が代償的に肩の筋肉を使って息をする(胸式呼吸)状態になります。これにより、肩・首の緊張が動悸や息苦しさといった発作のトリガーとなります。過呼吸への移行リスク: 横隔膜が硬い状態は、不安を感じた際に過剰な呼吸(過呼吸)に移行しやすく、パニック発作の引き金となりやすいです。原因?:頭蓋骨の緊張と「不安感の増幅」発作や予期不安に悩む方は、無意識に頭蓋骨が硬く緊張していることが多いです。頭蓋骨の微細な動きの制限: 長期的なストレスや不眠、食いしばりなどで頭蓋骨の動きが滞ります。自律神経の過緊張: 頭蓋骨周辺の緊張は、そのまま脳と神経を興奮状態に維持します。これが「また発作が起きるのではないか」という予期不安や強い動悸を増幅させる原因となります。脳脊髄液の停滞: 脳や神経を保護する体液の流れが悪くなり、頭重感やめまいといった不調につながります。原因?:骨盤・内臓の歪みによる「体の土台の不安定さ」骨盤・姿勢の歪み: 土台である骨盤が歪むと、全身のバランスが崩れ、自律神経の通り道である背骨に負担がかかります。内臓疲労と循環不良: 内臓の疲労が呼吸を制限し、全身の血流が悪化。老廃物が溜まりやすい体になり、常に体が緊張した状態(不安が抜けにくい状態)を維持します。2. おのでら整体院の根本的なアプローチ当院の施術は、この「パニック障害の根本原因」となっている**「呼吸システムの機能不全」と「脳・神経系の過緊張」**を解消し、体が持つ本来の回復力を取り戻すことに特化しています。お腹の調整(内臓アプローチ): 硬くなった横隔膜やお腹を緩め、深い腹式呼吸を取り戻します。これにより、発作時の動悸や息苦しさの物理的トリガーを解消します。頭蓋骨の調整: 優しいタッチで頭の圧を緩め、脳の疲労を取り除き、予期不安を鎮める自律神経の安定を促します。骨盤・骨格の調整: 強い矯正は行わず、骨盤や背骨を整え、全身の緊張が抜ける安定した土台をつくります。「薬や強い刺激に頼らず、体が自分の力で治るように導いてくれる」??この根本からのアプローチが、長年解決しなかったあなたのパニック発作と、それに伴う辛い症状に希望をもたらします。もしあなたが**「薬の量が増えるばかり」という対処療法**に疲れているのなら、ぜひ一度ご相談ください。当院が選ばれる7つの理由?施術の目的:「その場しのぎ」で終わらない。あなたの《寝たら治る力》を再生する?問診と検査:根拠に基づき説明をし必ず納得して頂いてから施術に入ります?施術の内容:ボキボキ矯正をしたり、ゴリゴリマッサージはしません?施術の技術:整形外科経験に基づいた「深部のアプローチ」?施術の結果:施術後何がどう変わったかを確認します?患者様の来院の仕方:「どこへ行ってもダメだった」方が選ぶ最後の砦?受付方法・施術者:完全予約制で施術者は院長一人のみ。あなたの回復に責任を持つ完全専任体制?施術の目的:「その場しのぎ」で終わらない。あなたの《寝たら治る力》を再生する一般的な整体院・整骨院・日々の疲れをほぐしたり、その場だけ痛みを軽くする電気治療やマッサージが中心・「とりあえず通い続けること」が目的になってしまいがちおのでら整体院・不調が何度もぶり返さないように根本原因を見極め、全身のバランスを整えて根本改善を目指すことを目的としています。・「寝たら治る力」を回復させることに重きを置き、勝手に症状が改善する「回復力の高い身体」をつくることを目的に施術をします。?問診と検査:あなたの「人生の背景」まで深く掘り下げます一般的な整体院・整骨院・5分ほどで形式的に終わってしまう問診・検査が多い・施術者側の判断だけで話が進んでしまいがち・こちらの話をじっくり聞いてもらえず、説明もあいまいになりやすいおのでら整体院・頭・骨盤・足先を中心に、座位と仰向けの姿勢それぞれで、今の全身のバランスや微細な動きを時間をかけて詳しく見ていきます。・初めての方は不安で当然という前提で、十分な時間をかけて本当の原因(不調で何が出来なくて困っているか)を探っていきますその後で? 不調が起きていると考えられる主な「深部の原因」の説明? 当院がどのような目的で施術を行うのか? おのでら整体院の施術方針についてを身体の根拠に基づき分かりやすくお伝えし、ご納得いただいたうえで施術を始めていきます。?施術の内容:刺激ではなく「治る環境」を整えるオーダーメイド施術一般的な整体院・整骨院・誰に対しても同じようなマニュアル通りの施術になりやすい・強い力でゴリゴリ押したりボキボキ鳴らすなど、体に負担のかかる施術が中心・根本的な変化が出にくく、刺激に体が慣れてしまうこともあるおのでら整体院・その日の体調や気候、来院までの生活習慣をふまえ、一人ひとりに合わせた完全オーダーメイドの施術を行います・痛みや恐怖感を与えない、やさしくソフトな整体で、自律神経に働きかけ体への負担を抑えています?施術の技術:国家資格と整形外科経験に基づいた「深部のアプローチ」一般的な整体院・整骨院・症状を一時的に抑える対症療法が中心になりやすい・痛い部分やその周辺だけにアプローチすることが多い・理論や根拠があいまいな技術も少なくありませんおのでら整体院・厚生労働省認可の国家資格(柔道整復師)を取得しています・整形外科での勤務経験があり、解剖実習や手術現場にも立ち会った経験を医学的根拠として施術にいかしています・足先から頭のてっぺんまで、呼吸、内臓、自律神経など深部の世界観を含め必要な部位を全身トータルでみていきます・実績を評価され、同業者や医療従事者への講演依頼も頂いています?施術の結果:生活の質(QOL)向上と「自分で整えられる身体」一般的な整体院・整骨院・その場では楽になるが、時間がたつと元に戻ってしまうことが多い・「歪みを整えました」と言われても、何がどう変わったのか実感しづらいおのでら整体院・痛みだけでなく、めまい・動悸・倦怠感・自律神経の不調など慢性症状の根本改善と、日々の回復力(寝たら治る力)アップを目指します・施術ごとに身体の変化を一緒に確認し、「どこがどう変わったのか」をご自身でもはっきり実感していただけます?患者様の来院の仕方:「どこへ行ってもダメだった」方が選ぶ最後の砦一般的な整体院・整骨院・「保険が使えるから」「料金が安いから」という理由で選ばれやすい・自宅や職場から近い、昔から通っているなど利便性だけで選ばれることも多いおのでら整体院・約92.5%の方がセカンドオピニオンとして来院され、そのうち多くがご家族やご友人からのご紹介です(高い信頼性の証明)整形外科からのセカンドオピニオン 35%整骨院・接骨院からのセカンドオピニオン 45%整体院からのセカンドオピニオン 20%・仙台市泉区を中心に、石巻市・大崎市・名取市など県内各地、さらに新潟・福島・岩手・東京・青森など広範囲の県外からも多くの方が「寝たら治る力」を求めて来院されています。?受付方法・施術者:施術者は院長一人のみ。あなたの回復に責任を持つ完全専任体制一般的な整体院・整骨院・担当者が日によって変わり、毎回同じ人にみてもらえないことが多い・1日に多くの人数を回すため、誰が担当しても同じような流れ作業になりやすいおのでら整体院・毎回、院長が責任をもって全ての施術を担当します(担当者が変わる不安がありません)・完全予約制で1日8名までに限定し、これまでに自己投資してきた300万円以上の学びを還元しています(**質の担保**)・施術歴15年以上・累計15000人以上の臨床経験と、改善率91.54%という実績にもとづいた、根拠のある整体を提供しています関連症状はこちらから仙台市在住小野様 女性サービス業主訴 パニック発作Q.当院に通われたきっかけを教えてください。A.約10年前にパニック発作を発症し、動悸やめまい、さわさわする感覚、胸のザワザワ感などにずっと悩まされていました。特にここ3か月ほどは喉の詰まり感が強く、「このままではまた発作がひどくなるのでは」と不安で仕方ありませんでした。病院では薬を出されるだけで根本的な改善は見られず、ネットで調べているうちに“ヒステリー球”という言葉を見つけ、おのでら整体院の口コミに希望を感じて予約を決めました。Q.実際に施術を受けてみてどうでしたか?A.初回からとても丁寧に話を聞いてくださり、「まずは呼吸がしやすい状態を作りましょう」と言われたのが印象的でした。施術は本当にやさしく、力を入れられている感覚がほとんどないのに、終わる頃には胸の重さや喉の違和感が軽くなっていて驚きました。2〜3週間であれほど苦しかったヒステリー球の症状がなくなり、「体が落ち着く」という感覚を久しぶりに味わえました。Q.整体前と整体後を比べて身体の状態はいかがですか?A.整体を受ける前は、呼吸が浅くていつも胸のあたりが緊張していましたが、今は自然に深呼吸ができるようになりました。夜も眠りやすくなり、目覚めがスッキリしています。体だけでなく気持ちにも余裕が出てきて、家族や仕事仲間との会話も前向きにできるようになりました。お酒を飲んでも二日酔いしにくくなったのも驚きです。体の回復力そのものが高まっていると実感します。Q.他の医療機関や治療院と違うと思うところはどこですか?A.薬や強い刺激に頼らず、「体が自分の力で治るように導いてくれる」ところです。毎回、体調や季節に合わせて施術内容を変えてくださり、その日の体の反応を一緒に確認しながら整えていく感じがします。先生は常に寄り添ってくださり、どんな小さな質問にも丁寧に答えてくれるので、通うたびに体への理解が深まります。まさに“自分の体と仲直りする整体”だと思います。Q.同じ悩みを抱えて悩まれている方に向けてメッセージをお願いします。A.パニック発作や喉の詰まり感で、どうしていいか分からず苦しんでいる方に、ぜひ知ってもらいたいです。整体というと「体を揉むもの」と思っていましたが、ここは心と体の両方が整う場所でした。施術を受けるたびに“安心して呼吸できること”がどれだけ幸せかを感じます。もっと早く来ていれば良かったと心から思います。 自分の体を信じられるようになる――そんな変化を実感できる整体院です。これからも定期的にメンテナンスでお世話になります。※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。丁寧な問診で「心」と「身体」に耳を傾ける私は施術と同じくらい問診を大切にしています。不調の背景には、姿勢や食事、睡眠、ストレス、季節や天候など、日常の積み重ねが関わります。初回は、今のつらさだけでなく「いつ、何がきっかけで」「どんな時に悪化し」「何が不安か」まで丁寧に伺います。さらに、「症状が改善したその先、どう在りたいか」――旅行に行きたい、仕事に集中したい、朝から家族と笑って過ごしたい…など、あなたの望む未来を共有し、同じ歩幅でそこに向かって伴走します。生活習慣の見直しまでサポート整体で整えて終わりではありません。呼吸法・内臓ケア・睡眠や食事の整え方・日々のセルフケアまで、あなたの体質や生活に合わせてお伝えします。「なぜ整ったのか」「どうすれば維持できるのか」を理解し、自分でも整えられる“武器”を一緒に増やしていきます。おのでら整体院の立ち位置仙台市泉区で、自律神経の不調・パニック発作・めまい・起立性調節障害・慢性頭痛・肩こり・腰痛・背中の張り・不眠・倦怠感・胃腸の不調など、原因のはっきりしない不調の改善を専門的にサポートする整体院です。単なるリラクゼーションではなく、「医療でも改善しきれなかった不調を根本から整える」ことに特化しています。院長より私は、「症状を治す」だけでなく「その先の人生をどう歩みたいか」を一緒に見つめ、あなたと同じ歩幅で回復の道のりを歩んでいきます。どんな小さな変化も一緒に喜び、焦らず、誠実に、あなたの心と身体に向き合います。おのでら整体院が、“もう一度、寝て回復できる身体”を取り戻し、毎日を安心して過ごせるための確かな一歩になれたら幸いです。当院は施術を最優先にしています。施術中や営業時間外の場合は出られない為、折り返しお電話致します。
    Read More
  • 自律神経失調症|吐き気・だるさ・動悸・めまいが改善した時系列プロセス(S・I様の実例)
    自律神経失調症 他の口コミはこちらからめまい 他の口コミはこちらから家族で食事に行けました!仙台市在住 S・I様(30代・男性・事務職)主訴:自律神経失調症(動悸・めまい)Q. 当院に通われたきっかけを教えてください。もともと、長い間「吐き気」と「体のだるさ」に悩まされていました。朝起きた瞬間から気持ちが悪く、出勤前に何度もトイレに行ってしまう日もありました。食欲もなく、家族と食卓を囲んでも会話する気になれない…。病院で検査を受けても「異常なし」と言われ、薬を飲んでも一時的にしか良くならず、「もうこのまま治らないのかもしれない」と感じていました。そんなとき、知人から「おのでら整体院が自律神経に詳しいらしいよ」と紹介され、来院を決めました。Q. 実際に施術を受けてみてどうでしたか?最初のカウンセリングがとても丁寧で、体だけでなく生活リズムや睡眠のことまで話を聞いてもらえたのが印象的でした。施術は本当に優しく、「押す」「揉む」というよりも、“体が自然にゆるんでいく”ような不思議な感覚。特に、お腹(内臓まわり)をゆるめてもらったあと、呼吸が深く入りやすくなり、胸のつかえが軽くなりました。「寝たら治る力を取り戻す」という先生の言葉が心に残っています。Q. 整体前と整体後を比べて身体の状態はいかがですか?数回通ううちに、朝の吐き気が少しずつ軽くなっていきました。これまで避けていた外食も楽しめるようになり、「家族と外で食事ができた」「旅行に行けた」という喜びを感じられるようになりました。今では体調の波も安定し、月に1回のペースでメンテナンスを続けています。「体が整うと、心も前向きになる」ということを実感しています。Q. 他の医療機関や治療院と違うと思うところはどこですか?他院では「とりあえず薬」や「マッサージ的な施術」が多かったのですが、おのでら先生は“体が自然に回復できる状態を作る”という考え方が根本的に違いました。内臓や頭の緊張をゆるめるアプローチも新鮮で、施術後は心も体も軽くなる感覚があります。Q. 同じ悩みを抱えている方にメッセージをお願いします。自律神経の不調は、見た目では分かりにくいぶん、周りに理解されにくいですよね。でも、焦らず少しずつ整えていくことで、本当に体は変わっていくと感じています。以前の自分のように「もう治らないかも」と思っている方にこそ、ぜひおのでら整体院をおすすめしたいです。“寝たら治る力”を取り戻す感覚を、ぜひ体験してみてください。※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。【実例】自律神経失調症(吐き気・だるさ・動悸・めまい)の改善プロセス|初診から7週目の劇的変化【自律神経失調症(動悸・めまい・吐き気・だるさ)】S・I様(30代・男性・事務職)の改善プロセスを、実際の来院ペース(7日・10日・2週間・3週間・1か月)に沿って時系列でまとめた臨床記録ブログです。口コミでは分からない、「どのタイミングで吐き気・だるさ・動悸・めまいがどう変化していったのか」を、初診からの日数・週数とともに整理しています。このブログの目的初診時の状態来院ごとの経過(時系列)改善のポイントまとめ・クロージングこのブログの目的自律神経失調症は、吐き気・だるさ・動悸・めまいなど、どれも検査ではとらえにくい症状が重なり、「異常なしと言われるのに、つらさだけは続く」というギャップが非常に大きい疾患です。S・I様のケースは、来院ペースを少しずつ空けながら、5回目前後で生活の質が大きく変化した臨床例でした。このブログでは、「初診から何日くらいで朝の吐き気が軽くなり、どの時期に家族との外食や旅行ができるようになったのか」を、できるだけ中立的な視点で記録しています。初診時の状態長期間続く「吐き気」と「体のだるさ」に悩まされている。朝起きた瞬間から気持ちが悪く、出勤前にトイレに何度も行ってしまう日がある。食欲がなく、家族と一緒に食卓を囲んでも会話する余裕がない。病院検査では異常なし、薬も一時的にしか効かず、「このまま治らないのでは」という諦めに近い感覚がある。知人の紹介で、「自律神経に詳しい整体」という情報をきっかけに来院。初診時は、身体的なつらさに加えて、「原因が分からない不安」と「家族と楽しめない自責感」が大きい状態でした。来院ごとの経過(時系列)ここからは、初診から何日目・何週目にどのような変化があったのかを、来院ごとに整理します。◆ 1回目:初診(0日目/通院開始)朝起床時の強い吐き気・だるさがほぼ毎日。出勤前にトイレ往復が続き、仕事への不安が強い。家族との食事も「座っているだけ」で精一杯の日が多い。腹部(内臓まわり)の緊張、横隔膜・肋骨まわりの硬さ、自律神経の乱れを示す所見あり。⇒初回は、生活リズム・睡眠・ストレス要因を含めた丁寧なカウンセリングを行い、「症状の背景にある自律神経と内臓の関係」を説明したうえで初期の施術を実施。◆ 2回目:7日後来院(初診から7日目/通院1週目)朝の吐き気は続くが、「一日中ずっと気持ち悪い」という日はやや減少。午前中いっぱい動けない日がある一方で、昼以降に少し楽な時間帯が出てくる。食事量はまだ少なめだが、家族と一緒に座って食卓を囲める時間が以前より増える。⇒ 初診から1週間の段階では、「一日中最悪」だった日が、「波はあるが少しマシな時間がある」という状態へ移行し始めたタイミングでした。◆ 3回目:さらに10日後来院(初診から17日目/通院約2週目)朝の吐き気の強さがやや低下。「起き上がれる日」が出てくる。出勤前のトイレ往復も、回数が少し減少。夕方〜夜のだるさは残るが、「何もできない」から「最低限の家事はできる」レベルに変化。⇒この時期は「症状そのものは残っているが、ピークの時間帯と強さが少しずつ削れていく」段階でした。◆ 4回目:さらに2週間後来院(初診から31日目/通院約4週目)朝の吐き気が出ない日が週に数日出てくる。「出勤前に必ずトイレに駆け込む」パターンが崩れ始める。食欲が少し戻り、家族と一緒に食卓で会話できる時間が増える。体のだるさはあるものの、「仕事に行く前から限界」という日は減ってきている。⇒初診から約1か月。「朝から一日中つらい」状態から、「楽な日・時間帯がはっきり増えてきた」段階です。◆ 5回目:さらに3週間後来院(初診から52日目/通院約7週目・ここで大きく改善)朝の吐き気は「たまに出る程度」になり、ほとんどの日で通常通り起きられる。日中のだるさも大幅に軽減し、「仕事はできるが、帰宅後に少し疲れが残る」程度に。これまで避けていた外食を再開し、「家族で外で食事ができた」という大きな変化が生まれる。旅行への不安も薄れ、「体調を見ながらなら行けそう」と感じられるまでに回復。⇒ この5回目前後が、S・I様にとっての「生活の質がガラッと変わった転換点」でした。口コミにある「家族で食事に行けました!」「旅行に行けた」というエピソードは、この時期の変化と一致します。◆ 6回目:さらに1か月後来院(初診から約82日目/通院約3か月・メンテナンス期)朝の吐き気はほぼ消失。ごくまれに出ても、短時間で自然におさまる。体調の波は小さくなり、「一週間を通して大きく崩れない」状態が続く。家族との外食・旅行を楽しめるレベルで安定し、月1回のメンテナンスへ移行。「体が整うと心も前向きになる」という感覚を、日常のなかで実感できている。⇒ この時点では、日常生活に大きな支障がなく、「再発させないためのケア」に目的が変わった段階と言えます。このケースから分かる改善のポイント最初に変わったのは「一日中つらい」状態が減り、楽な時間帯が出てきたこと。次に、朝の吐き気の“強さ”と“頻度”が下がっていった。その後、家族と食卓を囲む・外食・旅行といった「生活の楽しみ」に関する行動が回復。最終的には、月1回のメンテナンスで安定を維持するステージに移行した。つまり、S・I様の改善は、症状そのものの軽減 → 生活のしやすさ → 家族との時間・楽しみの回復という順番で進んでいったケースでした。まとめ自律神経の不調は、検査では分かりづらく、周囲からも理解されにくいため、「このまま一生付き合っていくしかないのかもしれない」と感じてしまう方が少なくありません。しかし、S・I様のように、朝の吐き気が少しずつ軽くなり、家族との食事や旅行を楽しめるところまで戻っていくという経過を辿るケースは、臨床では決して珍しくありません。当院では、症状だけを見るのではなく、内臓・呼吸・姿勢・睡眠リズム・ストレス背景を総合的に評価し、その方のペースに合わせて、「寝たら治る力」を取り戻していくプロセスを大切にしています。朝の吐き気やだるさで、家族との時間すら楽しめなくなっていると感じる方がいれば、まずは一度、今のお身体の状態を一緒に整理してみませんか。焦る必要はありません。小さな変化の積み重ねが、やがて「普通に食事を楽しめる日常」につながっていきます。※本記事は臨床データと実際の口コミをもとに構成しています。効果には個人差があります。
    Read More
  • 整体でボキボキしない理由|強刺激が合わない身体の特徴と安全性を専門的に解説【仙台市泉区 おのでら整体院】
    多くの患者さんから「呼吸が浅いと言われた」と相談を受けます。しかし、その言葉の意味はとても広く、人によって解釈が大きく異なります。 おのでら整体院では “呼吸が浅い” を横隔膜・肋骨・内臓・自律神経の働きから総合的に評価しています。 この記事では、一般的に言われる呼吸の浅さと、当院が考える本質的な呼吸の浅さの違いを、医学・東洋医学・自律神経の視点からわかりやすく解説します。 一般的に言われる「呼吸が浅い」とは おのでら整体院が考える「呼吸が浅い」 なぜ考え方が違うのか 呼吸の浅さを見極めるチェックリスト どう改善するか(当院が大事にする考え) まとめ 一般的に言われる「呼吸が浅い」とは テレビやネット記事では、呼吸が浅いことを次のように説明することが多いです。 胸式呼吸になっている 肩が上下してしまう 息が速い・落ち着かない 深く吸えない感覚がある これらは間違いではありません。 しかし、「なぜ浅いのか」という根本原因には触れていないことが多いのです。 実際には、胸式呼吸のように見えていても、横隔膜がほとんど動いていないケースが非常に多く、深呼吸しているつもりでも「空気が入っているだけ」の状態になっていることがあります。 おのでら整体院が考える「呼吸が浅い」 当院では、呼吸を次の要素の連動で評価します。 横隔膜の動き 肋骨まわりの柔軟性 内臓の位置と動き 自律神経の状態(特に迷走神経) 結論:呼吸が浅い=横隔膜が十分に動かない状態 深呼吸できている「つもり」と、横隔膜がしっかり下がっている「現実」は別物です。 横隔膜が動かなくなる主な原因 肋骨がかたく、横方向に広がらない みぞおち周囲に緊張が強く、内臓が下がらない ストレスにより横隔膜が“張り付いた”状態 自律神経が交感神経優位に固定されている 背中の深層筋が肋骨を後ろから押さえつけている つまり、呼吸の浅さは「呼吸のクセ」ではなく、身体の状態の結果です。 なぜ考え方が違うのか(医学・東洋医学・自律神経) 医学(生理学) 研究では、 横隔膜の可動域が小さいほど換気効率が低下し、ストレス指標が上がる と報告されています。 東洋医学 横隔膜(“膈”)は、 上下の気の流れを分ける「関所」とされ、ここが詰まると心身が不安定になると考えられています。 自律神経 横隔膜は迷走神経と密接に連動し、 横隔膜が動くほど副交感神経が働きやすい ことが明らかになっています。 3つの視点が一致しているのは、 「横隔膜の動きが心身の安定を左右する」 という事実です。 呼吸の浅さを見極めるチェックリスト 当院で実際に使っている評価項目の一部です。 ひとつでも当てはまれば、横隔膜の働きが弱い可能性があります。 深呼吸で胸ばかり広がる 吸うと肩が上がる みぞおちが固く痛い 息を吐き切ると不安感が出る 朝起きた瞬間から呼吸が浅い リラックスしても息苦しさが残る 「呼吸が浅い=精神的な問題」ではありません。身体的な理由が明確に存在します。 どう改善するのか(当院が大事にしている考え) 呼吸の浅さを改善するには、横隔膜だけでなく、肋骨や内臓、背中の深層筋など、周囲の環境を整えることが重要です。 当院が大切にしている改善ステップ 横隔膜の緊張をゆるめる 肋骨の動きを回復させる みぞおち・胃・肝臓まわりの動きを整える 自律神経(迷走神経)が働ける環境を作る 寝たら治る力(自然回復力)が働く状態にする 呼吸は「頑張って深くするもの」ではなく、 身体が整えば自然と深くなるもの というのが当院の考え方です。 まとめ 一般的な「呼吸が浅い」は胸式呼吸・息が速いなど表面的な説明が多い 当院では「横隔膜が動かないこと」を呼吸の浅さと定義 横隔膜の動きは自律神経・内臓・姿勢と密接に関わる 横隔膜が動き出すと“寝たら治る力”が働きやすくなる 呼吸が浅いと感じる時こそ、横隔膜と身体全体の環境を整えることが大切です。
    Read More
  • 横隔膜が大切な理由|呼吸・自律神経・内臓の働きと関係を専門的に解説【おのでら整体院】
    横隔膜についておのでら整体院が「横隔膜」を大事にする理由|場所・働き・セルフチェックまで解説おのでら整体院では、自律神経や内臓の状態を見るうえで「横隔膜(おうかくまく)」をとても大事なポイントとして考えています。横隔膜は、ただの「呼吸の筋肉」ではありません。場所・形・周りの臓器との関係を知ると、なぜ当院がここを丁寧に整えるのかが分かりやすくなります。横隔膜は体のどこにある?横隔膜はどこから始まっている筋肉?横隔膜の高さと左右差横隔膜を通る「3つの穴」と周囲の構造自分でできる横隔膜セルフチェックおのでら整体院が横隔膜を重視する理由横隔膜は体のどこにある?横隔膜は、胸の空間(胸腔)とお腹の空間(腹腔)を分けている「境目」にある膜状の筋肉です。上には:肺・心臓下には:肝臓・脾臓・胃などの内臓位置:みぞおちのあたり、肋骨の内側形は「パラシュート」や「お椀のふた」のように、胸側に向かってふくらんだドーム状をしています。息を吸うときは横隔膜が下にさがり、胸の中のスペースが広がることで肺に空気が入りやすくなります。吐くときは横隔膜が上に戻り、空気を押し出す動きを助けています。よく「お腹を指して、ここが横隔膜ですか?」と聞かれますが、横隔膜そのものは肋骨の内側にあるため、外から直接触ることはできません。ただし、深呼吸した時にお腹がふくらんだりへこんだりする動きで、「横隔膜がちゃんと動いているか」を感じ取ることはできます。横隔膜はどこから始まっている筋肉?横隔膜は一枚の板のように見えますが、実は3つの場所から始まる筋肉が真ん中に集まってできている構造です。名称始まる場所腰椎部腰の骨(第1〜3腰椎)の横にある靭帯肋骨部下の方の6対の肋骨(第7〜12肋骨)とその軟骨胸骨部胸の真ん中の骨(胸骨)の先端「剣状突起」の裏側この3つの部分から出た筋肉の束が、真ん中に向かって集まり、中央に「腱中心(けんちゅうしん)」という丈夫な腱の板があるその周りを横隔膜の筋肉がぐるっと取り囲む全体としてドーム状に上下するという構造になっています。この「腱中心」があるおかげで、横隔膜全体が安定して動きやすく、呼吸のたびに胸とお腹の圧を調整できるようになっています。横隔膜の高さと左右差横隔膜の正確な高さは、医療現場ではレントゲン撮影で確認します。一般的には、後ろ側の第10肋骨あたりの高さに位置しているのが目安です。大事なポイントは次の2つです。横隔膜の一番低い部分でも、肋骨の一番下より下にはいかない横隔膜は左右で高さが少し違うなぜ右の横隔膜が高いのか横隔膜は左右対称に見えますが、実際には右側の方が少し高い位置にあります。これは、右側に肝臓という大きな臓器があるためです。肝臓が下から横隔膜を支えるような形になり、その分右側が押し上げられています。左側には心臓・脾臓・胃などがありますが、肝臓ほど大きくないため、左の横隔膜は相対的に低くなります。この左右差は正常な構造であり、心配する必要はありません。レントゲン写真では、この高さの違いがはっきり分かります。横隔膜を通る「3つの穴」と周囲の構造横隔膜は胸とお腹を分ける「壁」の役割をしていますが、完全にふさがっているわけではありません。体にとって重要な血管や食べ物の通り道を通すための3つの穴(裂孔)が空いています。裂孔の名前通るもの位置のイメージ大動脈裂孔下行大動脈(全身に血液を送る太い血管)腰の骨に近い、やや後ろ側大静脈孔下大静脈(下半身から心臓へ血液を戻す静脈)横隔膜の中央(腱中心)付近食道裂孔食道(口から胃へ食べ物を運ぶ管)腰の骨寄りの中央付近特に食道裂孔の機能が弱くなると、胃の中身が食道側に逆流しやすくなると言われており、胃もたれ・胸やけ・のどの違和感などと関連することがあります。横隔膜の上下を覆う膜横隔膜の周りには、動きをスムーズにするための薄い膜もあります。上側:胸の内側の膜(胸膜・胸内筋膜)で覆われ、肺と擦れ合っても滑らかに動ける下側:お腹側の膜(腹膜・腹横筋膜)で覆われ、内臓と接しているこれらの膜のおかげで、横隔膜は呼吸のたびに上下しても、周りの臓器とスムーズに動くことができる構造になっています。自分でできる横隔膜セルフチェック横隔膜がきちんと動いているかどうかは、自宅でも簡単に確認できます。1. 仰向けでチェックする方法仰向けに寝ます。おへその少し上あたりに手のひらを置きます。鼻からゆっくり息を吸い、お腹がふくらむかどうかを感じます。息を吐くときに、お腹が自然にへこんでいくかも確認します。息を吸ったときにお腹がふくらめば、横隔膜が下にさがり、内臓を押し下げている証拠です。吐くときにお腹がへこめば、横隔膜が上に戻っている動きが感じられます。2. 座ったままのチェック方法椅子に浅めに座ります。みぞおちの下、肋骨の一番下のあたりに手を当てます。ゆっくり深呼吸し、息を吸ったときに肋骨が横に広がるか、お腹が前に出る感覚があるかを確認します。肋骨が横に広がり、お腹も前に出るようなら、横隔膜を使った呼吸ができていると考えられます。横隔膜の動きが悪いときのサインお腹に手を当ててもほとんど動きを感じない胸や肩だけが大きく上下する呼吸が浅く、速くなりがち息苦しさを感じやすいリラックスしづらい感覚が続くこのような状態は、横隔膜が十分に働かず、胸だけで呼吸している「胸式呼吸」になっている可能性があります。日常的にゆっくりとした深呼吸を意識することで、横隔膜の動きが徐々に戻ってくるケースもあります。おのでら整体院が横隔膜を重視する理由横隔膜は、呼吸自律神経内臓の動き姿勢・体幹の安定すべてに関わる「体の要(かなめ)」の筋肉です。横隔膜が固くなり、うまく動かなくなると息苦しさ動悸首肩こり胃の不快感不安感や緊張感といった、自律神経の乱れとも関わる症状が出やすくなることが分かっています。おのでら整体院では、横隔膜が動きやすい肋骨・背骨・お腹まわりの環境づくり呼吸が入りやすくなるためのやさしいアプローチ「寝たら治る力」が働きやすくなる土台づくりを大切にしながら施術を行っています。横隔膜は、ただの「呼吸筋」ではなく、全身の状態を映し出す鏡のような場所です。だからこそ、当院ではこの部分をていねいに観察し、やさしく整えていくことを重視しています。
    Read More
  • 泉中央駅でパニック発作に悩む方へ|自律神経専門 おのでら整体院【仙台】
    泉中央駅周辺でパニック発作に悩むあなたへ|「もう大丈夫」と言えるための自律神経ケア このページでは、パニック発作・動悸・息苦しさ・めまい・突然のザワつきで悩む方へ、 仙台市泉区・泉中央駅近くのおのでら整体院が行う “根本的な自律神経ケア”について解説します。 まずは以下の項目から読みたい場所へどうぞ。 パニック発作の孤独と不安 なぜ病院で「異常なし」と言われるのか おのでら整体院が捉える“本当の原因” 迷走神経反射・トラウマ記憶との関係 当院の施術が優しい理由 施術で起こる変化の例 人生が戻りはじめる瞬間 参考文献(一般的医学知識) パニック発作の孤独と不安 パニック発作を経験した人なら、あの瞬間を言葉にするのは難しいと思います。 突然の動悸、息が吸えない、胸のザワつき、めまい、頭が真っ白。 病院では「異常なし」と言われる。 周りには「気のせいだよ」「ストレスじゃない?」と軽く扱われる。 しかし本人は、 “あの感覚がまた来るのではないか” という恐怖と毎日向き合っています。 あなたは悪くありません。 悪いのは、これまでのアプローチがあなたに合っていなかっただけです。 なぜ病院で「異常なし」と言われるのか パニック発作を経験する多くの方が最初に抱く疑問です。 CT、MRI、血液検査、心電図??どれも異常がない。 理由はシンプルで、病院の検査は「構造を見るもの」だからです。 パニック発作の多くは、構造の異常ではなく “機能のトラブル(働きの乱れ)”で起こります。 おのでら整体院では、この機能の乱れを 横隔膜・内臓・呼吸・脳脊髄液の循環といった「身体内部の働き」から読み解きます。 おのでら整体院が捉える“本当の原因” パニック発作は「心の問題」だけではありません。 1. 横隔膜の硬さが呼吸を浅くする 横隔膜は呼吸の主役であり、自律神経と強くつながっています。 ストレスや過去の緊張状態が続くと横隔膜は硬くなり、 深く吸えない → 息苦しい → 動悸が出る という連鎖が起きます。 2. 内臓の疲労が重心を崩しめまいを作る 胃・肝臓・腸が疲れると、姿勢が内側に潰れ、 胸が締まり、呼吸が浅くなり、めまいが出やすくなります。 3. 脳脊髄液の停滞(クラニアルの問題) 頭蓋と背骨を満たす体液が滞ると、 思考の混乱、集中低下、ザワつきが出ます。 クラニアルは専門用語ですが、 「脳の呼吸のようなリズム」と考えると分かりやすいです。 迷走神経反射・トラウマ記憶との関係 パニック発作の背景には、 迷走神経反射と身体に刻まれたトラウマ記憶が関わることがあります。 迷走神経反射とは? 強いストレス・緊張・恐怖が起こると 体が「守ろうとして」急激に副交感神経が強まり、 めまい、意識遠のき、冷や汗が出る現象です。 トラウマは“脳”より“身体”に残る 昔のつらい体験、強い緊張、事故、過労…。 心では忘れても、身体はその時の呼吸リズムを記憶します。 その記憶が横隔膜の硬さとして残り、 ちょっとした刺激で“あの時の体の反応”が呼び起こされる。 これがパニック発作の正体のひとつです。 当院の施術が優しい理由(触れる程度の圧で深部が変わる) おのでら整体院の施術は 触れる程度の圧 × 体の深部へ効率よく届く というスタイルです。 強い刺激は一時的に気持ちよくても、 自律神経が緊張し、防御反応が起きるため逆効果になります。 当院が行うのは、 横隔膜の動きを引き出す施術 内臓の緊張をゆるめる施術 頭蓋(クラニアル)への軽いアプローチ 脳脊髄液の循環リズムを整える施術 どれも刺激は最小。 しかし、身体内部の働きを整えることで 「寝たら治る力(自然治癒サイクル)」が戻るように設計しています。 施術で起こる変化の例 呼吸が深くなり、胸のつかえが軽くなる 視界が明るくなる・頭のモヤが晴れる 動悸の頻度が減る 「また来るかも」という予期不安が弱まる 朝の倦怠感が減り、生活リズムが整い始める とくに多いのは、 “ふっと息が入り胸が広がる瞬間”です。 これは横隔膜が動き出し、迷走神経が働き始めたサインです。 人生が戻りはじめる瞬間 パニック発作が落ち着き、予期不安が薄れていくと 人生の景色が変わります。 ・電車に乗れる ・外食が怖くない ・会議や人前が平気になる ・呼吸が苦しくない ・仕事に集中できる これは決して「奇跡」ではありません。 身体が落ち着けば、自律神経は元の働きを思い出します。 焦らなくて大丈夫です。 まずは相談だけでも、お気軽にご連絡ください。 参考文献(一般医学知識)※施術効果を証明する目的ではなく、一般的な医学情報の参考として掲載しています。 Porges SW. The Polyvagal Theory. 2011. Thayer JF et al. Neurovisceral Integration Model. 2000. Critchley HD. Neural mechanisms of autonomic function. 2003. LeDoux J. The Emotional Brain. 1996. 日本自律神経学会ガイドライン 厚生労働省ストレス関連疾患資料
    Read More